千代田・文京・台東区
夏ごろから撮った写真を集めてみました。
神田のコウショクキ(紅蜀葵)です。

湯島のタカラヅカです。
宝塚歌劇団の「すみれの花の咲く頃」にちなんで付いた名のようです。

駿河台のサルスベリ(百日紅)です。

本郷の麟祥院前のフヨウです。

本郷サッカー通りの紅いムクゲです。

同じく白いムクゲです。

東大構内から見た入道雲です。

上野公園で見かけたペットの豚?です。
とてもおとなしく散歩していました。

駿河台のレストランです。
雑誌などの撮影によく使われています。

江戸川橋のお店のシャッターに描かれていたミュシャの絵です。


駿河台下の建物にツタが張り付いています。
ノスタルジーを感じる風景です。

東大正門前の銀杏並木です。

春日通りの東京ビューティーアート専門学校前のハナミズキの紅葉です。

本郷の炭団坂です。
左の石垣の上は坪内逍遥旧居跡で、坂を下りて行った先が、樋口一葉の住んでいた
菊坂下です。

炭団坂上から見た坂下です。

湯島の柿です。

谷中の富士見坂です。
都内で富士山を眺めることの出来る、今では珍しい坂です。

湯島天神男坂下のクリスマスイルミネーションです。

帝国ホテルのクリスマスイルミネーションです。

帝国ホテルロビーのクリスマスツリーです。

正月の飾り付けも済んだ浅草仲見世通りです。

このblogを始めて、今日で1年になります。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
皆様、良いお年を。
chariot
夏ごろから撮った写真を集めてみました。
神田のコウショクキ(紅蜀葵)です。

湯島のタカラヅカです。
宝塚歌劇団の「すみれの花の咲く頃」にちなんで付いた名のようです。

駿河台のサルスベリ(百日紅)です。

本郷の麟祥院前のフヨウです。

本郷サッカー通りの紅いムクゲです。

同じく白いムクゲです。

東大構内から見た入道雲です。

上野公園で見かけたペットの豚?です。
とてもおとなしく散歩していました。

駿河台のレストランです。
雑誌などの撮影によく使われています。

江戸川橋のお店のシャッターに描かれていたミュシャの絵です。


駿河台下の建物にツタが張り付いています。
ノスタルジーを感じる風景です。

東大正門前の銀杏並木です。

春日通りの東京ビューティーアート専門学校前のハナミズキの紅葉です。

本郷の炭団坂です。
左の石垣の上は坪内逍遥旧居跡で、坂を下りて行った先が、樋口一葉の住んでいた
菊坂下です。

炭団坂上から見た坂下です。

湯島の柿です。

谷中の富士見坂です。
都内で富士山を眺めることの出来る、今では珍しい坂です。

湯島天神男坂下のクリスマスイルミネーションです。

帝国ホテルのクリスマスイルミネーションです。

帝国ホテルロビーのクリスマスツリーです。

正月の飾り付けも済んだ浅草仲見世通りです。

このblogを始めて、今日で1年になります。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
皆様、良いお年を。
秋葉原
秋葉原はヨドバシカメラのビルが建つなどして、かなり様子が変わりました。

「炭火珈琲庵 古炉奈」は秋葉原駅の電気街を出た、古いビルの2階にあります。
2階となっていますが、1階との間にとても天井の低い階が挟まっているので、
2階半という面白い高さです。

狭い階段をよじ登って、ドアを開けると、そこはアキバとはまったく違う空間です。
広くて長い店内は、濃い茶色に統一され、テーブルも椅子もしっかりした木製で、
松本民芸家具を使っているとのことです。
お店の片側に大きな窓が並んでいるので、店内は明るいです。
左右に長いお店の左側の端を喫煙席にしています。

ウエイターは白いドレスシャツに蝶ネクタイ姿です。
カップもお店のHPには各種欧州陶器を使っている、とあります。
ランチタイムのプレートセット1200円です。

サンドイッチ、ミニサラダ、ケーキと飲物です。
ケーキが付いているのは魅力です。
カレーと飲物のセットもあります。
カップはウエッジウッドでした。
ターコイズジュエルという柄のようです。
コーヒーは「炭火珈琲庵」というだけあって、苦味が利いて、美味しいです。
ただ、サンドイッチとケーキを食べながら飲むので、量が少なく感じます。
ブレンドコーヒーは600円ですが、お店のHPからプリントアウトした100円の
クーポン券が使えるので、割安です。
BGMもHPによれば昼はバロック音楽、夜は60年代ジャズとのことです。
ちょうど、パッフェルベルのカノンが流れていました。
秋葉原デパートは無くなってしまいましたが、さいわいこちらのビルは
取り壊しの予定は無いそうです。
開店は1966年頃とのことですから40年経っているわけですが、
秋葉原の流れとは別の道を歩む意気込みには頼もしい思いがします。
ていねいに作られたお店のHPです。
chariot
秋葉原はヨドバシカメラのビルが建つなどして、かなり様子が変わりました。

「炭火珈琲庵 古炉奈」は秋葉原駅の電気街を出た、古いビルの2階にあります。
2階となっていますが、1階との間にとても天井の低い階が挟まっているので、
2階半という面白い高さです。

狭い階段をよじ登って、ドアを開けると、そこはアキバとはまったく違う空間です。
広くて長い店内は、濃い茶色に統一され、テーブルも椅子もしっかりした木製で、
松本民芸家具を使っているとのことです。
お店の片側に大きな窓が並んでいるので、店内は明るいです。
左右に長いお店の左側の端を喫煙席にしています。

ウエイターは白いドレスシャツに蝶ネクタイ姿です。
カップもお店のHPには各種欧州陶器を使っている、とあります。
ランチタイムのプレートセット1200円です。

サンドイッチ、ミニサラダ、ケーキと飲物です。
ケーキが付いているのは魅力です。
カレーと飲物のセットもあります。
カップはウエッジウッドでした。
ターコイズジュエルという柄のようです。
コーヒーは「炭火珈琲庵」というだけあって、苦味が利いて、美味しいです。
ただ、サンドイッチとケーキを食べながら飲むので、量が少なく感じます。
ブレンドコーヒーは600円ですが、お店のHPからプリントアウトした100円の
クーポン券が使えるので、割安です。
BGMもHPによれば昼はバロック音楽、夜は60年代ジャズとのことです。
ちょうど、パッフェルベルのカノンが流れていました。
秋葉原デパートは無くなってしまいましたが、さいわいこちらのビルは
取り壊しの予定は無いそうです。
開店は1966年頃とのことですから40年経っているわけですが、
秋葉原の流れとは別の道を歩む意気込みには頼もしい思いがします。
ていねいに作られたお店のHPです。
池袋
池袋駅西口の東京芸術劇場横の道にあるビルの地下に「本格珈琲 昭和」
という店があります。
東京芸術劇場の特徴的な建物です。

看板は、昭和モダン時代のレタリングです。

メニューの紙が画鋲で留めてあります。

地下への階段の両側にはズラリと古い掛時計が並んでいます。
階段が狭いので、肩がぶつからないか気になります。

店内は小さく、椅子席12、カウンター席も合わせて20席ほどです。
床は板張り、焦げ茶色の腰板、クリーム色の壁には、つげ義春の原画が
掛かっています。
階段下の隙間にもソファー席があって、座ると落ち着きます。

昭和ブレンドコーヒー600円です。

濃い目で、しっかりと美味しい味です。
2杯目を注文すると半額です。
前に書いた金魚坂と同じウエッジウッドのカップもありました。
お店には古いカメラや時計、雑多な小物があちこちに置いてあり、
昭和レトロを演出していますが、少しやりすぎという感じがあります。
昭和という時代も遠くなり、過去として見られるようになったのかと思うと、
複雑な気もします。
chariot
池袋駅西口の東京芸術劇場横の道にあるビルの地下に「本格珈琲 昭和」
という店があります。
東京芸術劇場の特徴的な建物です。

看板は、昭和モダン時代のレタリングです。

メニューの紙が画鋲で留めてあります。

地下への階段の両側にはズラリと古い掛時計が並んでいます。
階段が狭いので、肩がぶつからないか気になります。

店内は小さく、椅子席12、カウンター席も合わせて20席ほどです。
床は板張り、焦げ茶色の腰板、クリーム色の壁には、つげ義春の原画が
掛かっています。
階段下の隙間にもソファー席があって、座ると落ち着きます。

昭和ブレンドコーヒー600円です。

濃い目で、しっかりと美味しい味です。
2杯目を注文すると半額です。
前に書いた金魚坂と同じウエッジウッドのカップもありました。
お店には古いカメラや時計、雑多な小物があちこちに置いてあり、
昭和レトロを演出していますが、少しやりすぎという感じがあります。
昭和という時代も遠くなり、過去として見られるようになったのかと思うと、
複雑な気もします。
六本木
六本木を歩いてみました。
東京ミッドタウンです。


面白い絵の観光バスが通りました。

喫茶店「カファブンナ」は地下鉄日比谷線六本木駅2番出口を出て
そのまま進み、角を右に入って少し行った右側にあります。
小さなマンションビルの中2階です。

1972年開店という、六本木でも古くからあるお店です。
少々きしむ木のドアを開けると、木調の店内には長いカウンターと小部屋が
二つあります。
カウンターの上や棚には、カップやさまざまの小物が並んでいます。

ドリップで淹れるアフリカンブレンド630円は酸味系ということで、苦味の少ない
ソフトな味です。
小ぶりのカップは染付柄です。

BGMは大きめの音で、クリスマスソングでした。
マスターによれば、クリスマス前のこの時期しか機会が無いので、10日ほど
掛けているそうです。
小さくてカウンター席中心のお店というのはマスターの個性が強く影響しますが、
年季の入った、おだやかな物腰のマスターは、お店をくつろいだ雰囲気にしています。
chariot
六本木を歩いてみました。
東京ミッドタウンです。


面白い絵の観光バスが通りました。

喫茶店「カファブンナ」は地下鉄日比谷線六本木駅2番出口を出て
そのまま進み、角を右に入って少し行った右側にあります。
小さなマンションビルの中2階です。

1972年開店という、六本木でも古くからあるお店です。
少々きしむ木のドアを開けると、木調の店内には長いカウンターと小部屋が
二つあります。
カウンターの上や棚には、カップやさまざまの小物が並んでいます。

ドリップで淹れるアフリカンブレンド630円は酸味系ということで、苦味の少ない
ソフトな味です。
小ぶりのカップは染付柄です。

BGMは大きめの音で、クリスマスソングでした。
マスターによれば、クリスマス前のこの時期しか機会が無いので、10日ほど
掛けているそうです。
小さくてカウンター席中心のお店というのはマスターの個性が強く影響しますが、
年季の入った、おだやかな物腰のマスターは、お店をくつろいだ雰囲気にしています。
日暮里・千駄木
谷中銀座商店街に猫の彫刻が登場したというので行ってきました。
谷中の延命院です。
日暮里駅から谷中銀座に続く道沿いにあります。

隣にある経王寺です。

上野戦争で彰義隊士が逃げ込んだので、新政府軍に銃撃され、
門扉に穴が開きました。

谷中銀座を見下ろす夕焼けだんだんから見た谷中銀座の入口です。
三角形の看板の所から始まる、とても幅の狭い商店街です。

夕焼けだんだんの看板です。

商店街の話題を作りたいとの商店街理事長の発案で、東京芸大の大学院生3人が
製作したそうで、10月に登場しました。
招き猫のようですが、狛犬ならぬ狛猫です。


屋根の上で悠然と下界を見下ろす白猫です。

ここに居ます。

どのお店も同じ大きさの木の看板を掛けて、商店街にまとまりを持たせています。
何かを狙っています。

喫茶店のコーヒーの香りに釣られてきた猫です。

テーブルの下に身を寄せています。

こちらの「後藤の飴」の前です。
大正11年創業だそうです。

お茶屋さんの猫です。

谷中銀座は、テレビドラマで人気が出たり、谷中・根津・千駄木を合わせた、
谷根千という言葉が有名になったりで、お客さんも増え、賑やかな街になりました。
その分、街の変わり方も速く、猫のたまり場だった夕焼けだんだんの横の
空き地にもマンションが建ち、商店街の様子も以前とかなり変わりました。
chariot
谷中銀座商店街に猫の彫刻が登場したというので行ってきました。
谷中の延命院です。
日暮里駅から谷中銀座に続く道沿いにあります。

隣にある経王寺です。

上野戦争で彰義隊士が逃げ込んだので、新政府軍に銃撃され、
門扉に穴が開きました。

谷中銀座を見下ろす夕焼けだんだんから見た谷中銀座の入口です。
三角形の看板の所から始まる、とても幅の狭い商店街です。

夕焼けだんだんの看板です。

商店街の話題を作りたいとの商店街理事長の発案で、東京芸大の大学院生3人が
製作したそうで、10月に登場しました。
招き猫のようですが、狛犬ならぬ狛猫です。


屋根の上で悠然と下界を見下ろす白猫です。

ここに居ます。

どのお店も同じ大きさの木の看板を掛けて、商店街にまとまりを持たせています。
何かを狙っています。

喫茶店のコーヒーの香りに釣られてきた猫です。

テーブルの下に身を寄せています。

こちらの「後藤の飴」の前です。
大正11年創業だそうです。

お茶屋さんの猫です。

谷中銀座は、テレビドラマで人気が出たり、谷中・根津・千駄木を合わせた、
谷根千という言葉が有名になったりで、お客さんも増え、賑やかな街になりました。
その分、街の変わり方も速く、猫のたまり場だった夕焼けだんだんの横の
空き地にもマンションが建ち、商店街の様子も以前とかなり変わりました。
江戸川橋
12月1日に、文京区関口の東京カテドラル聖マリア大聖堂で催された、
パリ木の十字架少年合唱団の日本公演に行ってきました。
会場の東京カテドラル聖マリア大聖堂のHPです。
目白台地に建つ大聖堂は丹下健三の設計で、1964年に完成しています。
壁と一体になった屋根は、朝日を浴びて銀色に輝き、圧倒的な迫力です。


日仏交流150周年を記念しての公演で、前回の日本公演は2001年なので、
久しぶりの来日です。
24人のボーイソプラノを中心にしたアカペラのコーラスで、聖歌や有名な
歌曲を歌います。
メンバーは水色のシャツ、紺色のセーターと半ズボン、白のソックス姿です。
手を後ろに組んで入場してくるところは、なかなか可愛いです。
第1部はフランスや各国の有名な曲を11曲歌いました。
グリークの「ソルヴェイグの歌」は、ソロが深く神秘的で、特に素晴らしかったです。
ウクライナの歌はスラヴの重々しさを出さない、洗練された歌い方です。
アメリカのゴスペル調の歌もありましたが、弾けたりせず、上品に歌います。
第2部は聖歌やクリスマスソングを12曲です。
今度は白いガウン姿で、小さな木の十字架を首に掛けて登場です。
シューベルトの「アヴェ・マリア」は、ソプラノ・ソロが美しく、楽しめました。
「子らよ、ともに歌え」は初めて聴きましたが、これもソプラノ・ソロが素晴らしく、
一番印象に残りました。
アンコールに応えて3曲です。
最後の曲は山下達郎の「クリスマス・イブ」を日本語で歌いました。
楽しく聞いているうちに、あっという間に終わったという感じです。
大聖堂の内部はコンクリート造で、大きな空間を設けてあり、
歌声も美しく響きます。
ヨーロッパの教会建築は石造なので、声がよく響いて、グレゴリオ聖歌のような
典雅な音楽を発達させたのでしょう。
木の十字架少年合唱団もその伝統に連なっています。
その静かで清らかな歌声は、やはり聖歌のような宗教曲に最も合っていると
思いました。
少年合唱団というとクリスマスの曲のイメージがありますが、クリスマスに聴く
だけではもったいない気がします。
合唱団の日本語HPです。
何曲か歌声を聴くことが出来ます。
木の十字架少年合唱団の綴りは”Les Petits Chanteurs a la Croix de Bois ”です。
12月23日(火)午後2時から3時25分まで、BS朝日で東京公演の模様が放送されます。
chariot
12月1日に、文京区関口の東京カテドラル聖マリア大聖堂で催された、
パリ木の十字架少年合唱団の日本公演に行ってきました。
会場の東京カテドラル聖マリア大聖堂のHPです。
目白台地に建つ大聖堂は丹下健三の設計で、1964年に完成しています。
壁と一体になった屋根は、朝日を浴びて銀色に輝き、圧倒的な迫力です。


日仏交流150周年を記念しての公演で、前回の日本公演は2001年なので、
久しぶりの来日です。
24人のボーイソプラノを中心にしたアカペラのコーラスで、聖歌や有名な
歌曲を歌います。
メンバーは水色のシャツ、紺色のセーターと半ズボン、白のソックス姿です。
手を後ろに組んで入場してくるところは、なかなか可愛いです。
第1部はフランスや各国の有名な曲を11曲歌いました。
グリークの「ソルヴェイグの歌」は、ソロが深く神秘的で、特に素晴らしかったです。
ウクライナの歌はスラヴの重々しさを出さない、洗練された歌い方です。
アメリカのゴスペル調の歌もありましたが、弾けたりせず、上品に歌います。
第2部は聖歌やクリスマスソングを12曲です。
今度は白いガウン姿で、小さな木の十字架を首に掛けて登場です。
シューベルトの「アヴェ・マリア」は、ソプラノ・ソロが美しく、楽しめました。
「子らよ、ともに歌え」は初めて聴きましたが、これもソプラノ・ソロが素晴らしく、
一番印象に残りました。
アンコールに応えて3曲です。
最後の曲は山下達郎の「クリスマス・イブ」を日本語で歌いました。
楽しく聞いているうちに、あっという間に終わったという感じです。
大聖堂の内部はコンクリート造で、大きな空間を設けてあり、
歌声も美しく響きます。
ヨーロッパの教会建築は石造なので、声がよく響いて、グレゴリオ聖歌のような
典雅な音楽を発達させたのでしょう。
木の十字架少年合唱団もその伝統に連なっています。
その静かで清らかな歌声は、やはり聖歌のような宗教曲に最も合っていると
思いました。
少年合唱団というとクリスマスの曲のイメージがありますが、クリスマスに聴く
だけではもったいない気がします。
合唱団の日本語HPです。
何曲か歌声を聴くことが出来ます。
木の十字架少年合唱団の綴りは”Les Petits Chanteurs a la Croix de Bois ”です。
12月23日(火)午後2時から3時25分まで、BS朝日で東京公演の模様が放送されます。
後楽園・春日
文京シビックセンターは文京区役所の入っている高層ビルで、東京ドームシティの
隣にあります。
展望ラウンジからは東京の景色が広く見渡せます。
7月に行ってきた時の写真はこちらです。
特に冬の晴れた日は、くっきりと遠くまで見えるので、夕暮れ時に行ってきました。

お客さんもかなり来ています。

北東方向です。
正面向こうの高層ビルあたりが日暮里駅です。

北西方向です。
右側の森は小石川植物園です。

南東方向です。
右下にラクーアが見えます。

富士山の真上に日の沈む、ダイヤモンド富士の見える日はカメラを構えた人たちで
一杯になるそうです。
この日は見える日ではありませんでしたが、それでも大勢の人がカメラを持って、
日の沈むのを待っていました。

ダイヤモンド富士の見えるポイントと日付の分かる、国土交通省のHPです。
chariot
文京シビックセンターは文京区役所の入っている高層ビルで、東京ドームシティの
隣にあります。
展望ラウンジからは東京の景色が広く見渡せます。
7月に行ってきた時の写真はこちらです。
特に冬の晴れた日は、くっきりと遠くまで見えるので、夕暮れ時に行ってきました。

お客さんもかなり来ています。

北東方向です。
正面向こうの高層ビルあたりが日暮里駅です。

北西方向です。
右側の森は小石川植物園です。

南東方向です。
右下にラクーアが見えます。

富士山の真上に日の沈む、ダイヤモンド富士の見える日はカメラを構えた人たちで
一杯になるそうです。
この日は見える日ではありませんでしたが、それでも大勢の人がカメラを持って、
日の沈むのを待っていました。

ダイヤモンド富士の見えるポイントと日付の分かる、国土交通省のHPです。
乃木坂
乃木坂のTOTOビルにある、建築・デザインの専門ギャラリーのギャラリー・間(ま)で
12月20日まで安藤忠雄建築展 「挑戦-原点から-」 が開かれています。


そこに、安藤忠雄の名前を有名なものにした、初期の代表作の1976年竣工、
「住吉の長屋」の原寸大模型が展示されていると知って、あわててかけつけました。
14坪の細長い敷地の2階建てで、真中3分の1を使って中庭にしたという大胆な
設計はどんなものか、是非実際に確かめてみたかったのです。
安藤忠雄の建築の特徴である打ち放しのコンクリートの正面部分や階段以外は
ベニヤ板で出来ていますが、ギャラリ-の屋上にあるので、中庭部分の空が開いて
いるのもそのまま再現されています。
やはり想像したとおり、実際に見ると、かなり狭いです。
上のポスターに写っている玄関を入ると部屋がありますが、その奥の台所やトイレ、
2階に行くためには中庭を通らないといけません。
2階の2部屋も屋根の無い渡り廊下を通らないと行き来できません。
また、狭い階段には手摺りが無いので、足を踏み外さないか気になります。
家の中に居ながら自然を感じるための設計ということですが、冬は寒いし、
雨の日は傘が要ります。
家の中で傘を差して風呂に入りに行くなんて、風情がありすぎます。
私が依頼主だったら、このプランを示されたら断っていたでしょう。
もともと、間口が狭く、奥行きの深い町屋造りでは中庭や天窓で外光を
採り入れていたので、それを応用したものと言えます。
しかし、普通の町屋より更に狭い空間でそれを実現させるのはかなり強引です。
しかし、コンクリート打放しのモダンでシンプルな形、光などの自然を取り入れた
設計はその後の安藤忠雄の建築に共通しています。
そして、当日は来館者の多いことには驚きました。
狭いギャラリーで、休日だったせいもありますが、ぎっしり人で詰まって、とても
建築家の展覧会とは思えません。
現在、とても人気のある建築家であることが分かります。
独学で建築を学んだという特異な経歴、活発な発言などにもよるものでしょう。
建築は絵画や音楽と違って、依頼主がいないことには仕事が始まりません。
安藤忠雄の活躍のきっかけを作った、「住吉の長屋」の依頼主は、建築界に
とても大きな貢献をしたものだと思います。
展覧会を紹介しているギャラリー間のHPです。
chariot
乃木坂のTOTOビルにある、建築・デザインの専門ギャラリーのギャラリー・間(ま)で
12月20日まで安藤忠雄建築展 「挑戦-原点から-」 が開かれています。


そこに、安藤忠雄の名前を有名なものにした、初期の代表作の1976年竣工、
「住吉の長屋」の原寸大模型が展示されていると知って、あわててかけつけました。
14坪の細長い敷地の2階建てで、真中3分の1を使って中庭にしたという大胆な
設計はどんなものか、是非実際に確かめてみたかったのです。
安藤忠雄の建築の特徴である打ち放しのコンクリートの正面部分や階段以外は
ベニヤ板で出来ていますが、ギャラリ-の屋上にあるので、中庭部分の空が開いて
いるのもそのまま再現されています。
やはり想像したとおり、実際に見ると、かなり狭いです。
上のポスターに写っている玄関を入ると部屋がありますが、その奥の台所やトイレ、
2階に行くためには中庭を通らないといけません。
2階の2部屋も屋根の無い渡り廊下を通らないと行き来できません。
また、狭い階段には手摺りが無いので、足を踏み外さないか気になります。
家の中に居ながら自然を感じるための設計ということですが、冬は寒いし、
雨の日は傘が要ります。
家の中で傘を差して風呂に入りに行くなんて、風情がありすぎます。
私が依頼主だったら、このプランを示されたら断っていたでしょう。
もともと、間口が狭く、奥行きの深い町屋造りでは中庭や天窓で外光を
採り入れていたので、それを応用したものと言えます。
しかし、普通の町屋より更に狭い空間でそれを実現させるのはかなり強引です。
しかし、コンクリート打放しのモダンでシンプルな形、光などの自然を取り入れた
設計はその後の安藤忠雄の建築に共通しています。
そして、当日は来館者の多いことには驚きました。
狭いギャラリーで、休日だったせいもありますが、ぎっしり人で詰まって、とても
建築家の展覧会とは思えません。
現在、とても人気のある建築家であることが分かります。
独学で建築を学んだという特異な経歴、活発な発言などにもよるものでしょう。
建築は絵画や音楽と違って、依頼主がいないことには仕事が始まりません。
安藤忠雄の活躍のきっかけを作った、「住吉の長屋」の依頼主は、建築界に
とても大きな貢献をしたものだと思います。
展覧会を紹介しているギャラリー間のHPです。
冬がれ
はるがすみたつを見すててゆくかりは花なきさとにすみやならへる
春霞が立っているのを見捨てて飛び立っていく雁は花の咲くことの無い土地に
住み慣れているのだろうか。
古今集春歌上31番の歌で、作者は伊勢です。
伊勢守だった人の娘なので、こう呼ばれています。
伊勢は古今集に多くの歌が選ばれている女性歌人で、紀貫之と同時期の人で、
藤原仲平・時平兄弟と恋仲だったり、宇多天皇の寵愛を受けたりしています。
この歌は屏風歌といって、屏風に描かれた絵に添えた歌だったようです。
最初に読んだときは、「花なきさとにすみやならへる」という表現に、
何となく機知の過ぎているような印象を受けました。
しかし、伊勢はこんな歌も詠んでいます。
恋歌五791番の歌です。
詞書
物おもひけるころ、ものへまかりけるみちに、野火のもえけるを見てよめる
冬がれの野べとわが身を思ひせばもえても春をまたましものを
もし私の身が冬枯れの野辺だと思えば、この野火のように燃えても、
(また若草が萌えるように)春を待つのに。
地を這って燃える野火に我が身をなぞらえて、恋の終りを嘆きながら、
かすかな希望にすがろうとする、しみじみとした歌です。
こんな歌を詠む人だと知って雁の歌を読み直すと、かなり違った感じを受けます。
去ってゆく雁に、春の気分にそぐわない、自分の沈んだ思いを重ねている
ようにも読めます。
不忍池の冬枯れの蓮池です。

chariot
はるがすみたつを見すててゆくかりは花なきさとにすみやならへる
春霞が立っているのを見捨てて飛び立っていく雁は花の咲くことの無い土地に
住み慣れているのだろうか。
古今集春歌上31番の歌で、作者は伊勢です。
伊勢守だった人の娘なので、こう呼ばれています。
伊勢は古今集に多くの歌が選ばれている女性歌人で、紀貫之と同時期の人で、
藤原仲平・時平兄弟と恋仲だったり、宇多天皇の寵愛を受けたりしています。
この歌は屏風歌といって、屏風に描かれた絵に添えた歌だったようです。
最初に読んだときは、「花なきさとにすみやならへる」という表現に、
何となく機知の過ぎているような印象を受けました。
しかし、伊勢はこんな歌も詠んでいます。
恋歌五791番の歌です。
詞書
物おもひけるころ、ものへまかりけるみちに、野火のもえけるを見てよめる
冬がれの野べとわが身を思ひせばもえても春をまたましものを
もし私の身が冬枯れの野辺だと思えば、この野火のように燃えても、
(また若草が萌えるように)春を待つのに。
地を這って燃える野火に我が身をなぞらえて、恋の終りを嘆きながら、
かすかな希望にすがろうとする、しみじみとした歌です。
こんな歌を詠む人だと知って雁の歌を読み直すと、かなり違った感じを受けます。
去ってゆく雁に、春の気分にそぐわない、自分の沈んだ思いを重ねている
ようにも読めます。
不忍池の冬枯れの蓮池です。

後楽園・春日・水道橋
東京ドームシティ・ラクーアのウインターイルミネーションを見に行ってきました。
ラクーアの壁が夕陽に紅く映えています。

観光バスはどこから来たのでしょうか。

ミーツポートです。
中のJCBホールではいろいろなイベントがあります。

東京ドームです。
年末に掛けて、リュ・シウォン、EXILE、NEWSなどのコンサートが開かれて
賑わいます。

ドーム前のケヤキもライトアップされています。

東京ドームホテル前のクリスタルアベニューです。
まだイルミネーションは点いていません。

スカイフラワーのパラシュートは降下中です。

ジェットコースター・サンダードルフィンが走っています。
そろそろ点くころです。

点きました。
水面にもイルミネーションが映っています。

ベンチに座った人たちが大きな星を眺めています。

2階や3階から見物する人たちが見えます。

円い天蓋です。

バンドも演奏しています。

水上メリーゴーランド・ヴィーナスラグーンも輝いています。

空には月が出ていました。

chariot
東京ドームシティ・ラクーアのウインターイルミネーションを見に行ってきました。
ラクーアの壁が夕陽に紅く映えています。

観光バスはどこから来たのでしょうか。

ミーツポートです。
中のJCBホールではいろいろなイベントがあります。

東京ドームです。
年末に掛けて、リュ・シウォン、EXILE、NEWSなどのコンサートが開かれて
賑わいます。

ドーム前のケヤキもライトアップされています。

東京ドームホテル前のクリスタルアベニューです。
まだイルミネーションは点いていません。

スカイフラワーのパラシュートは降下中です。

ジェットコースター・サンダードルフィンが走っています。
そろそろ点くころです。

点きました。
水面にもイルミネーションが映っています。

ベンチに座った人たちが大きな星を眺めています。

2階や3階から見物する人たちが見えます。

円い天蓋です。

バンドも演奏しています。

水上メリーゴーランド・ヴィーナスラグーンも輝いています。

空には月が出ていました。

日暮里・西日暮里
日暮里駅と西日暮里駅の間、台地を通る諏訪台通りから少し奥に入ったところに
「シャレースイスミニ」はあります。

お寺の多い、昔風の町の中に、なぜか大きな屋根の山小屋風の家が建っています。


スイスもアルプスの山の中、他の国に囲まれた国ですが、こちらも谷中の岡の上、
古き日本に囲まれています。
スイス人のご主人に訊ねたところ、奥さんの実家の土地に10年前に建てたとのことです。
ハーブを植えてあるという可愛い庭です。



中は明るい色の木の壁、しっかりした木の家具が整えられたリビングになっていて、
いかにもイメージ通りのスイスです。
この季節、ここでいただくチーズフォンデューはきっと温かくて美味しいことでしょう。


色々なグッズも売っています。


ミルクカラメルプリンとコーヒーのセット735円です。

プリンは、甘さを抑えた味で、量もたっぷりあります。
コーヒーはエスプレッソです。
牛の絵の描かれた楽しいカップですが、お店の人によると、残念なことに
作っていた会社が無くなってしまったそうです。
2階では英独仏伊4ヶ国語の語学教室や手芸など各種のカルチャースクールが
開かれています。
雰囲気の良いお店というかお家で、気軽にスイスを味わえる、楽しい所です。
お店のHPです。
chariot
日暮里駅と西日暮里駅の間、台地を通る諏訪台通りから少し奥に入ったところに
「シャレースイスミニ」はあります。

お寺の多い、昔風の町の中に、なぜか大きな屋根の山小屋風の家が建っています。


スイスもアルプスの山の中、他の国に囲まれた国ですが、こちらも谷中の岡の上、
古き日本に囲まれています。
スイス人のご主人に訊ねたところ、奥さんの実家の土地に10年前に建てたとのことです。
ハーブを植えてあるという可愛い庭です。



中は明るい色の木の壁、しっかりした木の家具が整えられたリビングになっていて、
いかにもイメージ通りのスイスです。
この季節、ここでいただくチーズフォンデューはきっと温かくて美味しいことでしょう。


色々なグッズも売っています。


ミルクカラメルプリンとコーヒーのセット735円です。

プリンは、甘さを抑えた味で、量もたっぷりあります。
コーヒーはエスプレッソです。
牛の絵の描かれた楽しいカップですが、お店の人によると、残念なことに
作っていた会社が無くなってしまったそうです。
2階では英独仏伊4ヶ国語の語学教室や手芸など各種のカルチャースクールが
開かれています。
雰囲気の良いお店というかお家で、気軽にスイスを味わえる、楽しい所です。
お店のHPです。