fc2ブログ
前のページ
「ブルーボトルコーヒー 新宿カフェ」
新宿
chariot

「ブルーボトルコーヒー 新宿カフェ」はNEWoMan SHINJUKUの1階にあります。
場所は新宿区新宿4-1-6 です。

今年3月に新宿駅南口に開業したNEWoMan SHINJUKU(ニューマン新宿)に入りました。
清澄白河店、青山店に続いて、日本では3店目です。
ニューマン新宿は長距離バスのターミナルとして完成したバスタ新宿と同じビルです。

ブIMG_0730 - コピー

ブIMG_0712 - コピー


店内はキッチンを囲む形で45席あって、すべてスツール席、全席禁煙、
BGMはありませんでした。
午前8時の開店で、休日の朝11時に行った時は満席でした。

ブIMG_0705 - コピー

ブIMG_0707 - コピー


ドリンクはセルフ式で、名前を呼ばれたら取りに行きます。
フードは席まで持ってきてくれます。

コーヒーはカプチーノ500円にしました。
オレンジキャロットのパウンドケーキは450円です。

ブIMG_0697 - コピー


こちらはオーツ、フルーツ&グラノ―ラバー350円です。

ブIMG_0702 - コピー

これに消費税が付きます。
コーヒーもスイーツも美味しいですが、スイーツは小さめです。

「ブルーボトルコーヒー青山カフェ」の記事です。

「ブルーボトル」は今年、六本木の東京ミッドタウンの向かいに建つビルにも
オープンする予定とのことなので、楽しみです。


【2016/05/15 20:01】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「恐竜博2016」 上野 国立科学博物館
上野
chariot

上野の国立科学博物館では特別展、「恐竜博2016」が開かれています。
会期は6月12日(日)までです。
恐竜001

会場マップ
恐竜003

恐竜の進化の系統図
キIMG_0487

キIMG_0488


恐竜の起源は2億3000万年以上前です。
爬虫類の一種だった恐竜は、ヒザの真下に脚をのばすことにより、二足歩行、
爪先立ちが可能になり、速く走れるようになったということです。

ヘテロドントサウルス
キIMG_0489

推定全長1mで、切歯のような歯、犬歯のような歯、植物をすりつぶすのに適した歯といった、
いろいろな種類の歯を持っているので、ヘテロドント(異なる歯)の名が付いています。

ジェホロルニスの実物化石
キIMG_0508

遼寧省で発見された白亜紀の原始的な鳥類で、尾の根元と尾の先に尾羽が生えています。

ティラノサウルス(左)とスピノサウルス(右)
キIMG_0515


スピノサウルス(全身復元骨格)
キIMG_0524

2014年に発表された、最新の研究に基く全身復元骨格です。
ティラノサウルスに匹敵する大型の肉食恐竜で、四足歩行をしていたようです。
骨は中空ではなく、重いことなどから水中活動をしていたと考えられます。
背中の突起の役割は不明で、少なくとも体温調節機能は無かったようです。

スピノサウルスのクチバシ(実物化石)
キIMG_0529

穴が開いていて、水中でセンサーとして機能していたと推測されています。

ティラノサウルス(全身復元骨格)
キIMG_0522

1991年にカナダで発見された、ティラノサウルスの中でも最大級の「スコッティ」です。
二足歩行に適した、太い後脚が特徴です。

カスモサウルスの幼体(実物化石)
キIMG_0538

キIMG_0539

推定全長1.5m、これまでに発見されたケラトプス類の化石の中で最小とのことで、
1歳未満と推定されます。

クリンダドロメウス(全身骨格)

2014年に発見された、羽毛を持っていたらしい恐竜です。
この発見により、恐竜は始めから羽毛を持っていた可能性が出てきました。
羽毛があると体温を保つことが出来るので、活動時間を延ばせるそうで、
これが恐竜の繁栄につながったかも知れないそうです。

クリンダドロメウス(生体復元)
キIMG_0563

何だかタヌキの化けそこないのようにも見えます。


さまざまの展示品の解説を読むと、恐竜研究も年々進化を続けていることが分かります。

ミュージアムショップにはいろいろな恐竜がいます。

キIMG_0577


会場限定販売のカプセルフィギュアです。

キIMG_0571


展覧会のHPです。


【2016/05/14 21:08】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「COUTUME(クチューム)青山店」
表参道
chariot

「COUTUME(クチューム)青山店」は南青山の骨董通りにあります。
場所は港区南青山5-9-15で、OHMOTOビルの1階です。
同じ骨董通りに以前あった場所から2016年の4月に引越しました。

店内は前と同じく白を基調にした明るい雰囲気ですが、広いテラス席が出来ました。

クIMG_0670 - コピー

クIMG_0665 - コピー

クIMG_0668 - コピー


今週のシングルオリジンS450円とコーヒーショットM450円です。

クIMG_0663 - コピー

コーヒーショットは、エスプレッソマシーンで長時間抽出する方法ということです。
濃く出ますが、苦味はあまり無く、おだやかな味です。
カップはd'ANCAPです。
他にドリップ式コーヒーやエスプレッソもあります。

塩キャラメルエクレア300円は甘さ控えめで美味しいです。

クIMG_0660 - コピー

エクレアは他にバニラ、コーヒー、抹茶、ベリーがあります。

以前と同じく、店内はお客さんでいっぱいで活気があり、BGMも大きく、
大変賑やかでした。


【2016/05/13 19:23】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜-展」京橋 LIXILギャラリー
京橋
chariot

京橋のLIXIL:GINZA2階のLIXILギャラリーでは5月21日(土)まで、
「薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜-展」が開かれています。
場所は中央区京橋3-6-18で、水曜日は休館日です。

森野001


奈良県宇陀市にある森野旧薬園は、吉野葛の製造元である森野家当主藤助(賽郭)が
徳川8代将軍吉宗の時、幕府より下賜された薬草6種を栽培する薬園を享保14年(1729)に
開いたのが始まりです。
東京都文京区の小石川植物園と並ぶ、日本最古の植物園で、敷地は約300坪あり、
現在も約250種を生育しています。

森野賽郭(1690~1767)が編纂した「松山本草」全10巻の複製が展示され、電子化された
全データを見ることも出来ます。

本草学者、岩崎灌園(1786-1842)が約2000種の植物を描いた日本最初の植物図鑑、
「本草図譜」の大正時代の復刊版も展示されています。
彩色されていて、見て楽しい図鑑です。

中国の明時代の薬学書、「本草綱目」や、貝原益軒の編纂した「大和本草」などもあります。

現在、日本の漢方薬材料の自給率は12%で、80%が中国産ということも知りました。

展覧会のHPです。


【2016/05/12 20:22】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「原安三郎コレクション 広重ビビッド」展 六本木 サントリー美術館
六本木・乃木坂
chariot

六本木のサントリー美術館では、「原安三郎コレクション 広重ビビッド」展が開かれています。
会期は6月12日(日)まで、休館日は火曜日です。

広重001


実業家の原安三郎(1884-1982)の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重の
「六十余州名所図会」と「名所江戸百景」を全点、公開する展覧会です。
どちらも初刷り(しょずり)と呼ばれる早い版のもので、彫りも鋭く、色彩も鮮やかです。
作品の多くには、その場所の現在の写真も添えて展示されているので、現在とどれほど
同じか違うか見比べることが出来ます。

「六十余州名所図会」は広重晩年のシリーズで、北は陸奥松島から南は薩摩坊ノ浦まで
68か国、69枚を描いています。
「東海道五十三次」の横長の画面に対し、こちらは縦長の画面を用いています。
「東海道五十三次」とは違って、広重はすべての場所には行っておらず、
既存の絵などを参考にしたと思われます。
始まりは「山城 あらし山渡月橋」の桜、2枚目は「大和 立田山龍田川」の紅葉、
最後は「対馬 海岸夕晴」です。
江戸は賑やかな浅草市が選ばれています。

「六十余州名所図会 阿波 鳴門の風波」
歌川広重 大判錦絵 安政2年(1855)

広重004

会場の最初に展示されています。
シリーズの中でも際立って躍動的な場面で、海の藍色に濃淡を付けて、
波のうねりを表しています。
波頭の構図は葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」(1831年頃)を思わせます。

「六十余州名所図会 美作 山伏谷」
歌川広重 大判錦絵 嘉永6年(1853)

広重008

現在の美作(みまさか、岡山県北東部)の情景です。
激しく吹き付ける雨風を太い曲線で表していて、笠を飛ばされた人も見えます。


「名所江戸百景」は歌川広重最晩年の作品で、江戸各所の景色を118枚に
仕立てています。
こちらも画面は縦長で、高い所からの眺めや、極端な遠近法を用いた、
斬新な構図が特徴です。
広重は元々、定火消同心の安藤重右衛門だったので、火の見櫓からの景色を
見慣れていたのではないかとのことです。
安政2年(1855)に起きて、江戸に大きな被害を与えた安政江戸地震の直後の
刊行ですが、被災前の平和な江戸を描いています。

「名所江戸百景 日本橋雪晴」
歌川広重 大判錦絵 安政3年(1856)

広重002

シリーズの最初の絵です。
年の始めでしょうか、雪の降った後の日本橋を魚河岸の方から眺めています。
白雪をいただいた富士山や江戸城も見える、さわやかな景色です。
同じ場所を橋向こうの高札場から見た情景が有名な「東海道五十三次日本橋」です。
「東海道五十三次日本橋」にも火の見櫓が描き込まれています。

「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」
歌川広重 大判錦絵 安政4年(1857)

広重011

亀戸梅屋舗は臥龍梅という梅の名所でした。
目の前に梅の木を置き、遠くにそぞろ歩きをする人たちを配した、極端な遠近法に
よる作品で、ゴッホがこの絵を模写しています。

「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」
歌川広重 大判錦絵 安政4年(1857)

広重005

新大橋(大橋)を西側から見た図です。
川向こうに幕府の御船蔵があり、安宅船(戦艦)を収容していたので、「あたけ」の
地名が付いています。
びっしり並んだ細い線で雨を表し、あてなしぼかしという摺りの技法を使って、
むらむらとした雨雲を表現しています。
彫りや摺りの技術と一体になった作品です。
ゴッホはこの絵も模写しています。

「名所江戸百景 駒形堂吾妻橋」
歌川広重 大判錦絵 安政4年(1857)

広重003

駒形堂は隅田川沿いにある、馬頭観音を祀ったお堂です。
平安時代の天慶5年(942)に平公雅によって建立され、現在も場所を変え
て建っています。
木目を活かして五月雨を表し、雲はあてなしぼかしを使っています。
右側に貯木場の材木、小間物屋の紅旗、左奥に吾妻橋が見えます。

 君はいま駒形あたりほととぎす  高尾太夫

「名所江戸百景 王子装束ゑの木大晦日の狐火」
歌川広重 大判錦絵 安政4年(1857)

広重007

シリーズ最後の絵です。
王子稲荷神社は東国三十三国稲荷総司とされ、落語の「王子の狐」でも有名です。
大晦日には関東各地の狐が榎の下に集まり、榎を跳び越える高さによって官位を定め、
装束を改めて元日に王子稲荷神社に参詣し、それが狐火となって見えるとされていました。
実景を描いた江戸百景の中では唯一、幻想的で珍しい作品です。


葛飾北斎の「千絵(ちえ)の海」シリーズ、全10点も展示されています。
大判の半分の大きさの中判を使って水辺の光景を描いていて、現存数の少ない、
珍しい作品です。
甲州の火振り漁(松明の火で鮎をおびき寄せる漁)、利根川の四つ手網漁、
登戸の潮干狩り、などがあります。
働く人々が描かれていることから原安三郎はこのシリーズを好んでいたそうです。

「千絵の海 五島鯨突」
葛飾北斎 中判錦絵 天保3年(1832)頃

広重010

長崎県の五島列島沖で行われた鯨漁で、小舟で鯨を取り囲んで銛を打ち込む、
勇壮な漁法です。


歌川国芳の作品も展示されています。

「近江の国の勇婦お兼」 
歌川国芳 天保2-3年(1831-32)頃

広重009

鎌倉時代、近江国海津宿の怪力の遊女お兼が暴れ馬の引き綱を
下駄で踏み付けて取り押さえている場面です。
国芳は輸入された銅版画などを通じて西洋画を研究していて、
馬の陰影の付け方などに西洋画の影響が見られます。


この展覧会は「六十余州名所図会」「名所江戸百景」「千絵の海」という、
すべて揃った3つの揃物(シリーズ)を一度に観られる貴重な機会で、
「広重ビビッド」の題名通り、初刷りの鮮やかさを堪能できます。

混雑が予想されるので、10時の開館と同時に入り、入口近くに留まらず、
奥の方の作品を先に観てしまうことをお奨めします。

展覧会のHPです。

サントリー美術館では2012年に、「広重・東海道五拾三次―保永堂版・隷書版を中心に―」展が
開かれていました。

「広重・東海道五拾三次」展の記事です。


次回の展覧会は、「オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ」展です。
会期は6月29日(水)から8月28日(日)までです。


【2016/05/10 19:48】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「グラウンドダイナー(GROUND DINER)」 神保町
神保町
chariot

「グラウンドダイナー(GROUND DINER)」は神保町のすずらん通りにあります。
場所は千代田区神田神保町1-15-2です。

グIMG_0286 - コピー


スーパーマーケットの「すずらん通りMOTHER’S」の店内にあるお店で、
2016年2月にオープンしています。
白でまとめた店内は10席とカウンター席があり、全席禁煙、簡素なつくりです。

グIMG_0268 - コピー

グIMG_0284 - コピー

グIMG_0271 - コピー


平飼い卵のふわとろオムライス、ハッシュドビーフ添え1080円です。

グIMG_0276 - コピー


サラダとスープが付きます。

グIMG_0273 - コピー

オムライスはおだやかでとても美味しく、また食べたくなります。
豆腐とマヨネーズのソースが添えられた野菜サラダはとても新鮮です。

有機コーヒー350円はセット価格で100円になります。

グIMG_0280 - コピー

あっさりとして飲みやすい味です。

メニューにはパスタもあるので、今度試してみようと思います。


【2016/05/08 19:29】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「古典再生―作家たちの挑戦」展 宮内庁三の丸尚蔵館
大手町
chariot

宮内庁三の丸尚蔵館では、「古典再生―作家たちの挑戦」展が開かれています。
会期は中期が5月22日(日)まで、後期が5月28日(土)から6月19日(日)までです。
休館日は月曜・金曜で、入館は無料です。

古典001


明治維新による近代化の中で、日本古来の伝統を守ろうという機運も高まります。
そうした中で、古典に範を取りながら、近代的感覚も併せ持った作品が登場します。
展覧会ではそれらの美術工芸品が3期に分けて、展示されています。


「雪月花」 上村松園 昭和12年(1937)
皇10-8-2009_003

中期の展示です。
貞明皇后(大正天皇の皇后)の用命を受けてから完成まで21年かかった作品です。
「雪」「月」「花」を題材にした三幅対です。
「雪」は、枕草子の、香炉峰の雪の逸話で、清少納言が簾を持ち上げて
いるところです。

古典008

  少納言よ香炉峰の雪はいかならむと仰せらるれば
  御格子上げさせて御簾を高く上げたれば笑わせたまふ
            
                         清少納言 「枕草子」

「月」は、源氏物語に因んでいるとのことですが、紫式部が石山寺の月を
眺めて、源氏物語の着想を得たという場面でしょうか。

古典007

  めぐりあひて見しやそれとも分かぬまに雲がくれにし夜半の月かな

                                 紫式部

「花」は、伊勢物語の「筒井筒井筒にかけしまろがたけ」に因んで、
幼馴染の遊ぶ、あどけない情景です。

古典009

  筒井筒井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに
  くらべこし振り分け髪も肩過ぎぬ君ならずしてたれか上ぐべき

                              「伊勢物語」

すっきりと上品な線と色彩で、王朝絵巻を見事に再現しています。
構図も、持ち上げる簾、見上げる月、散る桜花と、縦長の画面を
上手く使っています。

「萬歳楽置物」 山崎朝雲 昭和3年(1928)
古典002

中期の展示です。
「萬歳楽」は即位の礼などで演じられる舞楽で、昭和天皇の即位に際し、学習院から
献上されています。
賢王の世に鳳凰が現れるという伝承に基く、鳳凰の舞う様を表す舞いです。
山崎朝雲(1867-1954)は高村光雲に師事した彫刻家で、写実的表現を心掛けています。


次回の展覧会は、「駒競べ-馬の晴れ姿」展(仮称)です。
会期は7月9日(土)から9月4日(日)までです。


【2016/05/07 20:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「GORILLA COFFEE(ゴリラコーヒー)エソラ池袋店」
池袋
chariot

「GORILLA COFFEE(ゴリラコーヒー)エソラ池袋店」はエソラ池袋の1階にあります。
場所は豊島区西池袋1-12-1 です。

ゴIMG_0360 - コピー


ニューヨークのブルックリン発のお店で、日本では渋谷店に次いで2店目、
2016年3月にオープンしたばかりです。

72席の店内は全席禁煙、黒を基調にした、クールな雰囲気です。

ゴIMG_0359 - コピー

ゴIMG_0356 - コピー

ゴIMG_0346 - コピー


セルフのお店ですが、料理は席まで持ってきてくれます。

ゴIMG_0343 - コピー

ゴIMG_0342 - コピー


カプチーノ360円とコーヒーS300円です。

ゴIMG_0348 - コピー

コーヒーは酸味系で、飲みやすい味です。

グリル野菜のホットサンド780円はドリンクとセットで100円引きです。

ゴIMG_0353 - コピー


ワイルド&メローホットサンド680円はドリンクとセットで100円引きです。

ゴIMG_0352 - コピー

ベーコン、タマゴ、アボカドが入っています。
どちらもニューヨークのゴリラらしくワイルドで美味しいですが、大きいので
やや食べにくく、ナイフとフォークを使いました。

個性のはっきりした、刺激のあるお店です。

「GORILLA COFFEE渋谷店」の記事です。


【2016/05/06 20:21】 お店 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「川端康成コレクション 伝統とモダニズム」展 東京ステーションギャラリー
東京
chariot

東京駅の東京ステーションギャラリーでは、「川端康成コレクション 伝統とモダニズム」展が
開かれています。
会期は6月19日(日)まで、入館料は一般1000円です。

川端008


美術品の愛好家としても知られた川端康成(1899-1972)の蒐集した古美術や
近代芸術の作品を展示する展覧会です。
ほとんどの作品、資料は公益財団法人川端康成記念会が所蔵しています。

展覧会の副題に「伝統とモダニズム」とある通り、川端康成は古美術を愛好する一方で、
古賀春江や草間彌生のようなモダンアートに関心を持っています。

古賀春江 「煙火」 1927(昭和2)年 
川端002

パウル・クレーの影響を受けていた頃の作品です。
川端康成は古賀春江(1895-1933)と親しく、重病になった古賀の入院の世話もしています。
川端は古賀の作品の中にある童話的な要素に惹かれていたようです。
古賀春江の作品は11点、展示されています。

草間彌生 「不知火」1955(昭和30)年
川端は草間彌生(1929-)がまだ無名であった頃、作品を購入しており、
草間はその折に川端にじっと見つめられて当惑した経験を後に語っています。
初期の草間彌生に目を留めたという眼力には驚きます。

川端は、古美術を見ているときの自分だけがこの生につながっていると感じ、
そうでない時の自分を極めて否定的に捉えています。
聖徳太子の「世間虚仮、唯仏是真」を思い出させる感慨です。

「埴輪 乙女頭部」 古墳時代(5-6世紀)
川端006
 
川端は、この像に日本の女の根源、本来を感じ、切り抜かれた目の奥に
深い暗があるから可愛さや甘さにとどまらないと述べています。

浦上玉堂 「凍雲篩雪図」 江戸時代(19世紀初) 国宝 
川端003

5月8日までの展示です。
浦上玉堂の晩年に描かれた代表作です。
雪の情景を墨の濃淡で近景から遠景に積み重なるように表しています。
よく観ると、所々に赤い点々が入っています。

池大雅 「十便図」の内「釣便」 1771(明和8)年 国宝 
川端001
展示期間は5月24日~5月29日です。
池大雅・与謝蕪村の国宝、「十便図」「十宜図」は画面を替えて、会期中に
各10面すべてを展示します。
新潮社の発行した川端康成全集の印税のおかげで入手出来たそうです。
川端康成全集の表紙絵全16図は安田靫彦が描いています。

ロダン 「女の手」 
川端007

高さ12㎝の小さな像で、川端はいつも手許に置いていたということです。
女性の手ですが、川端は早くに亡くなった友の横光利一の手を思い出すと
述べています。

東山魁夷  「北山初雪」 1968(昭和43)年
川端004
 
川端のノーベル賞受賞を記念して贈られた作品です。
北山の林業家によれば、このような雪景色が見られるのは年に1日あるか
無いかだそうです。
東山魁夷の作品は14点、展示されています。

「三島水指」 李朝(17世紀)
川端005
 
茶碗にも見えますが、小振りの水指となっています。

工芸品では、黒田辰秋、北大路魯山人、富本憲吉などの作品もあります。

珍しい品では、「夢記」の断簡もありました。
「夢記」は鎌倉時代の明恵上人が自分の見た夢を約40年間にわたって
記録したものです。


川端康成は第一高等学校の学生の時に本郷壱岐坂のカフェ「エラン」の
女給をしていた伊藤初代と知り合い、後に結婚を決意しています。
その伊藤初代からの10通の手紙と、投函されなかった川端からの手紙1通も
展示されています。
伊藤初代との出会いと別れは川端文学の原点ともなったとされている出来事で、
晩年まで手紙を保管していた川端の思いが伝わります。

太宰治が1936年に第3回の芥川賞を自分に下さいと、審査委員をしていた川端康成に
頼む手紙も展示されています。
長い巻紙に毛筆のとても大きな字で書かれており、読んでいて暑苦しく感じるほど
切々と訴えています。
受け取った川端もさぞ困ったことでしょう。
結局、太宰は芥川賞を受賞することはありませんでした。

私の高校時代に「伊豆の踊子」が国語のテストに出されたことがあり、その時に出された
問題と私の回答をなぜか今でも覚えています。
主人公が踊り子たちと別れた後の船中での心情の描写だったのですが、
それを思い出してみると、川端康成の感覚の鋭さに改めて気付きます。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は、「12の部屋、12のアーティスト UBSアートコレクションより」です。
会期は7月2日(土)から9月4日(日)までです。


【2016/05/05 19:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「第34回 上野の森美術館大賞展」 上野の森美術館
上野
chariot

上野の森美術館では、「第34回 上野の森美術館大賞展」が開かれています。
会期は5月8日(日)までです。
その後、5月31日(火)から6月5日(日)まで、京都府京都文化博物館に巡回します。

上野森001


昭和58年(1983)に創設された賞で、日本画・洋画等のジャンルや
抽象・具象を問わず公募し、今年は164点が入選しています。

審査員は浅野均、遠藤彰子、岡村桂三郎、北田克己、中山忠彦、福田美蘭、
保科豊巳、水野政一の各氏です。

上野の森美術館絵画大賞 井上舞 「メカ盆栽~流れるカタチ~」 日本画 
上野森002

伝統的な日本画風の画面ですが、松の幹は機械の部品で出来ていて、
長い時間のかかる盆栽までロボットに置き換わっています。
松の緑と鉢の朱色が対照的です。

優秀賞 彫刻の森美術館賞 菅澤薫 「赤い蜘蛛の巣」 油彩
上野森004

洗濯物干しに女性の髪が絡み取られていて、その前を銀色の蝶が飛んでいます。
イタリア絵画の雰囲気があります。

優秀賞 フジテレビ賞 粂原愛 「反芻する情景」 日本画
上野森003

女性にかぶさってるのは金魚の群れです。
赤があふれて揺れ動いています。

優秀賞 ニッポン放送賞 成田淑恵 「Voice」 油彩、アクリル 
上野森005

サイの角が東京スカイツリーに変わっています。
成田さんはよく動物を題材にして描いています。

優秀賞 産経新聞社賞 櫻井あすみ 「fragments」 日本画
上野森006

裏町の風景と街角の人物が重なっています。
どこか郷愁を誘う画面です。

近藤オリガさんの作品もありました。
栗のイガに入った眼球が何かを見つめています。

近藤さんの作品は、今年、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開かれていた
「絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展」にも何点か展示されていました。

「絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展」の記事です。

展覧会のHPです。

2015年の「第34回 上野の森美術館大賞展」の記事です。


【2016/05/03 18:13】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「丸福珈琲店 銀座喫茶室」
銀座
chariot

「丸福珈琲店 銀座喫茶室」は3月31日にオープンした東急プラザ銀座の6階にあります。
場所は中央区銀座5-2-1です。

まIMG_0476 - コピー


80席の店内は落着いた雰囲気で、全席禁煙、窓からは東急プラザ銀座の裏側の
ビルが見えます。
開店時間のすぐ後なので、まだお客さんはあまりいません。

まIMG_0459 - コピー

まIMG_0473 - コピー


スイーツもいろいろ揃っています。

まIMG_0475 - コピー


ランチメニューにはカレーライス、ハヤシライス、ビーフシチュー、サンドイッチがあります。

まIMG_0462 - コピー


ランチのトーストサンドセット1380円です。

まIMG_0465 - コピー

丸福珈琲店は濃いコーヒーで有名ですが、この日は紅茶にしました。
ハムタマゴのサンドにはピクルスが添えられています。
丸いのはトマトです。

大阪が本拠の丸福珈琲店もこれで東京で4軒目のお店ということになります。

「CAFE丸福珈琲店 ヨドバシAKIBA店」の記事です。

「サロン・ド・テ・マルフク 日本橋三越」の記事です。


【2016/05/01 19:29】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
プロフィール

chariot

Author:chariot
美術館・博物館めぐりとカフェの記事を書いています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


<<前ページ | ホーム |