三越前
日本橋三越本店画廊では5月29日(火)まで、「吉崎道治 油絵展」が開かれています。
吉崎道治さん(1933~)は穏やかな色彩と軽やかな筆触で、写実的な風景を
描いています。
この展覧会では約40点の作品が展示されていて、2点の人物画以外は風景画です。
長野県大鹿村の釜沢を春と秋と初冬に描いた作品もあります。
「十三湖の冬」 120号

2009年の日展に出品された作品で、青森県の十三湖を描いています。
穏やかな薄紫色の雪景色です。
ボートに積もった雪に情感があり、広々とした空間を感じさせます。
吉崎さんは特に薄紫色で描き出す雪景色に特徴があります。
吉崎さんは一水会の会員で中村琢二に師事していますが、中村琢二も穏やかな
温かい作風です。
たどっていくと、アルベール・マルケあたりに行き着くのでしょうか。
丸の内のブリックスクエアのバラは今が満開です。
三菱1号館では「「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」展が
5月27日(日)まで、開かれているところです。







こちらは丸の内仲通りのハンギングバスケットのアジサイです。


chariot
日本橋三越本店画廊では5月29日(火)まで、「吉崎道治 油絵展」が開かれています。
吉崎道治さん(1933~)は穏やかな色彩と軽やかな筆触で、写実的な風景を
描いています。
この展覧会では約40点の作品が展示されていて、2点の人物画以外は風景画です。
長野県大鹿村の釜沢を春と秋と初冬に描いた作品もあります。
「十三湖の冬」 120号

2009年の日展に出品された作品で、青森県の十三湖を描いています。
穏やかな薄紫色の雪景色です。
ボートに積もった雪に情感があり、広々とした空間を感じさせます。
吉崎さんは特に薄紫色で描き出す雪景色に特徴があります。
吉崎さんは一水会の会員で中村琢二に師事していますが、中村琢二も穏やかな
温かい作風です。
たどっていくと、アルベール・マルケあたりに行き着くのでしょうか。
丸の内のブリックスクエアのバラは今が満開です。
三菱1号館では「「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」展が
5月27日(日)まで、開かれているところです。







こちらは丸の内仲通りのハンギングバスケットのアジサイです。


- 関連記事