三越前
日本橋三越本店美術工芸サロンでは7月31日(火)まで、
「JIZAI 満田晴穂 自在置物展」が開かれています。

満田晴穂(みつたはるお)さん(1980~)は米子出身の彫金家で、
東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室を修了した後、
自在置物を制作しています。
自在置物とは、金属の小さな部品をつなぎ合わせて、実物と同じように形を
変えることの出来る精巧な置物です。
元々は甲冑師の明珍(みょうちん)家の技術により制作されたものということです。
昆虫や蜘蛛、蟹、海老などさまざまな生き物を原寸大で、忠実に再現していますが、
手足や羽根は動かすことが出来ます。
どの虫も蟹もとても良く出来ていて、本物と見分けが付きません。
写真の青大将は銅、青銅、赤銅、真鍮を使い、うろこがびっしりと並んでいて、
長さは60cmあります。
甲冑師の技から始まった自在置物は現在もアートとして生きています。
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日本橋三越本店美術工芸サロンでは7月31日(火)まで、
「JIZAI 満田晴穂 自在置物展」が開かれています。

満田晴穂(みつたはるお)さん(1980~)は米子出身の彫金家で、
東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室を修了した後、
自在置物を制作しています。
自在置物とは、金属の小さな部品をつなぎ合わせて、実物と同じように形を
変えることの出来る精巧な置物です。
元々は甲冑師の明珍(みょうちん)家の技術により制作されたものということです。
昆虫や蜘蛛、蟹、海老などさまざまな生き物を原寸大で、忠実に再現していますが、
手足や羽根は動かすことが出来ます。
どの虫も蟹もとても良く出来ていて、本物と見分けが付きません。
写真の青大将は銅、青銅、赤銅、真鍮を使い、うろこがびっしりと並んでいて、
長さは60cmあります。
甲冑師の技から始まった自在置物は現在もアートとして生きています。
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