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関口フランスパン目白坂本店と東京カテドラル聖マリア大聖堂 2017/12
江戸川橋
chariot

文京区関口の「関口フランスパン目白坂本店」に行ってきました。
場所は文京区関口2-3-3で、東京メトロ有楽町線江戸川橋駅を出て、
目白坂下から目白通りを上っていく坂の途中の左側にあります。

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棚にはさまざまなパンが並び、焼き上がったパンが追加されていきます。

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約60席の店内は全席禁煙、お店の前と奥にはテラス席もあります。

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ランチタイムの頃はほぼ満席で、レジ前にはパンを買うお客さんの列が出来ます。

クラブハウスサンド746円、カプチーノ389円とクロックムッシュ594円です。

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サンドイッチはていねいに作られ、美味しいです。

こちらのお店は坂を上がった所にある今の関口教会(東京カテドラル聖マリア大聖堂)の
製パン部として明治21年(1888)に創業しています。
教会の経営する孤児院の子供たちに技術を身に付けさせようと、パン製造を始め、
そのうちの一人を仏領インドシナ(今のベトナム・ラオス・カンボジア)に派遣して、
フランスパンの製造を学ばせたとのことです。

店員さんの応対も親切で、地域に根差した老舗らしさのあるお店です。

以前、「関口フランスパン目白坂本店」に行った時の記事です。

お店のHPです。


坂を上がると、右側に東京カテドラル聖マリア大聖堂があります。

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丹下健三の代表作で、竣工は1964年、冬の日を浴びて光り輝いています。

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私の行ったのはクリスマス前で、聖堂の中では荘重な響きのパイプオルガンが
奏でられていました。

大聖堂の奥の敷地には明治44年(1911)に建てられた、ルルドの泉として有名な
フランスのルルドの洞窟のレプリカもあります。

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blogを始めて11年経ちました。
これだけ長く続けてこられたことを嬉しく思います。
今年も多くの方に見ていただき、またコメント、拍手、いいねなども有難うございます。
皆さまのblogやTwitterも勉強になることが多く、楽しませていただいています。
2018年もいろいろの展覧会に出かけ、カフェなどにも立ち寄って、
記事を書きたいと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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【2017/12/31 18:51】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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