室町
コレド室町3の4階にある「ちばぎんひまわりギャラリー」では「山本大貴展」が
開かれています。
会期は2019年1月20日(日)までです。

山本大貴さん(1982~)は千葉県出身で現在、白日会会員です。
清澄で透明感のある写実によって、おもに女性を題材に描いています。
展覧会では約20点が展示されています。
「手紙を書く女」

2012年の作品で、フェルメールへのオマージュといえそうです。
「Aeolian Harp」


演奏を始める前でしょうか、女性がピアノの前で楽譜を見ています。
題名の「Aeolian Harp」はショパンの練習曲の一つの別名なので、その楽譜のようです。
女性の着ている西洋更紗(トワル・ド・ジュイ)が見せ所です。
端に見えるカーテンが隣の部屋から見ているように思わせ、奥行きを感じさせます。
「離岸の唄」

矢絣の着物に袴という明治の女学生の服装です。
マンドリンや蓄音機は聴覚、双眼鏡は視覚を表しているのでしょう。
「不在」



椅子には本が載っていて、お茶を注がれる人の姿はありません。
花瓶は中国の青銅器です。
画面に現れた猫はこちらに人がいるのに気が付き、出しかけた脚を止めて、
観る人を絵の中に誘い込んでいます。
「Printemps」

クラシックな花柄のドレスの女性が髪を整えています。
品のある色調の引き締まった画面の中で、スカートの広がりが華やかです。
「暮春の花II」

柔らかな逆光の中で、ソフトフォーカス気味に描かれています。
「Little Puppet」

クマの人形に揃えて、白と黒の色調です。
バレエを題材にした作品も何点か展示されています。
どれも抑えた色調で、バレリーナの姿や動きに焦点を合わせています。
「attitude」

真っ直ぐ上に向かい、そして横へも延びる瞬間を捉えています。
私は山本さんが武蔵野美術大学大学院を修了した2009年から山本さんの作品を
観ています。
際立った技量と感性で現在に至っていますが、今後はどう進まれるのか
興味深く思います。
展覧会のHPです。
chariot
コレド室町3の4階にある「ちばぎんひまわりギャラリー」では「山本大貴展」が
開かれています。
会期は2019年1月20日(日)までです。

山本大貴さん(1982~)は千葉県出身で現在、白日会会員です。
清澄で透明感のある写実によって、おもに女性を題材に描いています。
展覧会では約20点が展示されています。
「手紙を書く女」

2012年の作品で、フェルメールへのオマージュといえそうです。
「Aeolian Harp」


演奏を始める前でしょうか、女性がピアノの前で楽譜を見ています。
題名の「Aeolian Harp」はショパンの練習曲の一つの別名なので、その楽譜のようです。
女性の着ている西洋更紗(トワル・ド・ジュイ)が見せ所です。
端に見えるカーテンが隣の部屋から見ているように思わせ、奥行きを感じさせます。
「離岸の唄」

矢絣の着物に袴という明治の女学生の服装です。
マンドリンや蓄音機は聴覚、双眼鏡は視覚を表しているのでしょう。
「不在」



椅子には本が載っていて、お茶を注がれる人の姿はありません。
花瓶は中国の青銅器です。
画面に現れた猫はこちらに人がいるのに気が付き、出しかけた脚を止めて、
観る人を絵の中に誘い込んでいます。
「Printemps」

クラシックな花柄のドレスの女性が髪を整えています。
品のある色調の引き締まった画面の中で、スカートの広がりが華やかです。
「暮春の花II」

柔らかな逆光の中で、ソフトフォーカス気味に描かれています。
「Little Puppet」

クマの人形に揃えて、白と黒の色調です。
バレエを題材にした作品も何点か展示されています。
どれも抑えた色調で、バレリーナの姿や動きに焦点を合わせています。
「attitude」

真っ直ぐ上に向かい、そして横へも延びる瞬間を捉えています。
私は山本さんが武蔵野美術大学大学院を修了した2009年から山本さんの作品を
観ています。
際立った技量と感性で現在に至っていますが、今後はどう進まれるのか
興味深く思います。
展覧会のHPです。
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写実的ですけどきちんと絵の良さも残していて素敵ですわぁ。なにより美人さんがいっぱい(此処大事)ですのぅ。手紙を書いてる人の絵なんか本気で欲しかったり
際立った技量はもちろん、作品に雰囲気があることが人気の高い理由でしょう。