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「第83回 新制作展」 国立新美術館
乃木坂
chariot

六本木の国立新美術館では、「第83回 新制作展」が開かれています。
会期は9月30日(月)までで、火曜日は休館日です。

新制作協会は1936年設立の美術団体で、現在は絵画部、彫刻部、
スペースデザイン部があります。
会場は撮影可能です。

石川由子 「市場のある日」
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石川さんの懐かしい風景、今年は市場です。

一居孝明 「gold sight(雨上がり)」
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メタルの鈍い輝きの中に雀も見えます。

右馬野恒子 「ある日シチリアII」
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惹き込まれるような深い青です。

大下かる 「山フキ」
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淡く柔らかな色彩です。

奥田善章 「白い太陽とヘチマ影」
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ボールペンを使った、丸々とした作品です。

小野仁良 「オトノキオク・トオクノキテキ I」
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木の家の床に日の光が映っています。

片山裕之 「ある風景」
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かつて空を飛んでいたゴミ置き場。

金森宰司 「ライフ「悠々自適」」
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砂時計がおだやかな時間を表しています。

小島隆三 「アダムとイヴ」
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蛇の巻き付いた知恵の樹が真ん中に居ます。

近藤オリガ 「蝶々さん」
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絹のような筆触でソフトフォーカス気味に描いています。

近藤オリガ 「イヴ(EVE)」
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リンゴがあるので、イヴと分かります。

佐藤泰生 「二つの肖像(巡る時)」
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華やかで迫力のある色彩の肖像です。

下倉剛史 「青い夜」 新作家賞
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街の輝きと手前の暗闇の対比が際立ちます。

鈴木幸子 「向」 
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日本画風の装飾性を存分に見せています。

高堀正俊 「梅の木の下で」
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高堀さんの写実には凄味がります。

田村研一 「流浪亭日乗 風の中の惑星にて」
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真昼の幻想が爆発しています。

中井英夫 「賀茂川幻視行」
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おもちゃが川向うを行進しています。

仲田道子 「フリーダム」 絵画部賞
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浮遊感と陶器のような質感があります。

鍋島正一 「揺れるヴェネチア」
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正面から見るとよく分かりませんが、立体作品です。

能勢まゆ子 「幻影―朔日」 絵画部賞
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光の当たる岩に存在感があります。

原田夏樹 「名犬六兵衛の居る世界③」
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犬が居ると風景に趣きが増します。

藤野ミナ子 「幸せな時」
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色彩も画面構成も楽しげです。

松木義三 「子供の時間」
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さまざまな姿勢の子供たちです。

丸尾宏一 「Rurikei」
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るり渓は京都府南丹市にあります。

森弘江 「斜光II」
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光が溶けています。

山本正紀 「暖かい日」
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画面の奥まで空間が続いています。

和田和子 「散策風景(冬)-1-」
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上から公園を眺める、面白い画面構成です。

渡辺久子 「収穫(harvest)」
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爽やかな風が流れています。

2018年の「第82回 新制作展」の記事です。

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【2019/09/21 18:06】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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