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「海と山のあいだ-近代日本の風景描写」展 大手町 三の丸尚蔵館
大手町
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大手町の三の丸尚蔵館では「海と山のあいだ-近代日本の風景描写」展が開かれています。
会期は9月27日(日)までです。
8月23日(日)までの前期と8月29日(土)からの後期で一部展示替えがあります。
入館は無料、月曜日・金曜日は休館日です。

三の丸img190 (2)


富士山や四季の日本の風景を題材にした洋画・日本画・工芸品の展示です。

「夾竹桃」 山本森之助 大正3年(1914) 前期展示
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備後鞆の浦の景色で、印象派を思わせるような明るい画風です。
山本森之助(1877~1928)は長崎県出身で、東京美術学校を卒業し、
黒田清輝らの主催する白馬会に入っています。

「朝陽霊峯」 横山大観 昭和2年(1927) 前期展示
三の丸img190 (3)三の丸img190 (4)

三島・沼津方向から見た、朝日を浴びた富士山です。
横山大観は生涯に富士の絵を2000点も描いたそうですが、その中でも力の入った
精神性の高い作品です。

「琵琶湖図名刺盆」 海野勝珉 明治29年(1896) 通期展示
三の丸img190 (1)

色目の違う四分一(銀が四分の一入った、銀と銅の合金)を合わせて空と湖を表し、
湖面に映る朝日を輝かせています。
海野勝珉(1844-1915)は水戸出身の彫金家で、加納夏雄に師事しています。

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【2020/08/11 19:21】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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