三越前
日本橋三越本店本館7階ギャラリーでは9月27日(月)まで、
「第68回 日本伝統工芸展」が開かれています。
入場は無料です。
今年は約590点が展示されています。

日本工芸会総裁賞 木綿着物「青海」 小林佐智子

風通織(ふうつうおり)という織り方で、少しずつ色の違う青い糸を使って、
艶やかで細密な格子模様を織り上げています。
高松宮記念賞 木芯桐塑和紙貼「蒼天」 高田和司

鳥打帽に野羽織、股引、地下足袋の伝統的な身なりをした鷹匠が
鷹を空に放った瞬間で、広く高い空間を感じさせます。
文部科学大臣賞 黒檀嵌荘匣「深山の彩」 三浦信一

深々とした色合いの黒檀に施された象嵌が神秘的な趣きを添えています。
NHK会長賞 乾漆箱「新雪」 水口咲

乾漆特有のふわりとした造形と柔らかな朱色が魅力です。
日本工芸会奨励賞 陶彫彩色「星河」 中村信喬

南蛮風の人物の衣装には北極星を中心に回る夜空の星の動きが写されています。
今年もさまざまな技法、意匠の作品が揃い、観ていて飽きることがありません。
2020年の「第67回 日本伝統工芸展」の記事です。
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日本橋三越本店本館7階ギャラリーでは9月27日(月)まで、
「第68回 日本伝統工芸展」が開かれています。
入場は無料です。
今年は約590点が展示されています。

日本工芸会総裁賞 木綿着物「青海」 小林佐智子

風通織(ふうつうおり)という織り方で、少しずつ色の違う青い糸を使って、
艶やかで細密な格子模様を織り上げています。
高松宮記念賞 木芯桐塑和紙貼「蒼天」 高田和司

鳥打帽に野羽織、股引、地下足袋の伝統的な身なりをした鷹匠が
鷹を空に放った瞬間で、広く高い空間を感じさせます。
文部科学大臣賞 黒檀嵌荘匣「深山の彩」 三浦信一

深々とした色合いの黒檀に施された象嵌が神秘的な趣きを添えています。
NHK会長賞 乾漆箱「新雪」 水口咲

乾漆特有のふわりとした造形と柔らかな朱色が魅力です。
日本工芸会奨励賞 陶彫彩色「星河」 中村信喬

南蛮風の人物の衣装には北極星を中心に回る夜空の星の動きが写されています。
今年もさまざまな技法、意匠の作品が揃い、観ていて飽きることがありません。
2020年の「第67回 日本伝統工芸展」の記事です。
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