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「博物館に初もうで」の総合文化展 東京国立博物館 2022年 その2
上野
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上野の東京国立博物館で開かれている新年恒例の「博物館に初もうで」の総合文化展
(平常展)での展示の記事を3回に分けました。
今日は2回目です。
会期は1月30日(日)まで、入館には予約が必要です。

「埴輪 踊る人々」 埼玉県熊谷市 野原古墳出土 古墳時代・6世紀
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2階展示室の最初で踊っています。

「人形装飾付壺形土器」 青森県弘前市十腰内出土
 縄文時代(後期)・前2000~前1000年 重要文化財

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人の形を装飾した意味は何だったのでしょう。

「松林図屏風」 長谷川等伯 安土桃山時代・16世紀 国宝
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右隻
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左隻
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国宝室の新年恒例の展示です。

「十王像(閻魔王)」 室町時代・15世紀
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閻魔王は地獄で裁きを行なう十人の王の一人です。
浄玻璃鏡に映すと亡者の生前の罪業が見え、この男は人を斬り殺していたようです。
生首は善悪を見分ける人頭杖です。

「酒呑童子図扇面」 室町~安土桃山時代・16~17世紀 個人蔵
全部で11面、展示されています。

安倍晴明の占いで、多発する神隠しが酒呑童子の仕業と判明。
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源頼光に酒呑童子退治の朝命が下る。
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頼光と家来は八幡宮に参詣。
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住吉社に参詣。
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熊野社に参詣。
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出発した頼光たちは八幡、住吉、熊野の神の化身に出会う。
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扇面はここまでですが、物語では頼光たちは三神の助けで酒呑童子を討取ることが
出来ます。

「鷹山水図屏風」 雪村周継 室町時代・16世紀 重要美術品
右隻
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部分
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右下の崖に兎が貼り付いています。

左隻
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部分
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獲物を狙う鷹を描いた、いかにも武家好みの題材です。

「一重口水指 銘 柴庵」 信楽 安土桃山~江戸時代・16~17世紀 重要文化財
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武骨な姿で、自然釉が掛かり、大きくひびが入っています。

「白糸威胴丸具足」 江戸時代・17世紀
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美濃国岩村城主、松平家乗の具足です。
威糸を巧く使った日の丸模様が目を惹きます。

「脇指 相州貞宗(号 石田貞宗)」 相州貞宗 南北朝時代・14世紀 重要文化財
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貞宗は正宗の子、あるいは養子と伝えられる刀工です。
石田貞宗の名は、石田三成が所持していたことによります。

「朱筋溜塗打刀」 江戸~明治時代・19世紀
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幕末には鞘が帯から抜ける栗形と返角を付けない拵が流行したそうです。

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【2022/01/09 19:12】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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