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「原広司 建築に何が可能か-有孔体と浮遊の思想の55年-」展 湯島 国立近現代建築資料館
湯島
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湯島の国立近現代建築資料館では、「原広司 建築に何が可能か
-有孔体と浮遊の思想の55年-」展が開かれています。
会期は3月5日(日)まで、入館は無料です。
場所は文京区湯島4-6-15で、旧岩崎邸庭園に隣接しています。

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資料館へのアクセスは資料館のHPで、ご確認下さい。

展示室は撮影可能です。

はDSC07740


原広司氏(1936~)はJR京都駅ビル、新梅田シティ・スカイビル、札幌ドームなどの
設計で知られる建築家です。

「伊藤邸」 1967年
はDSC07788 (1)

はDSC07788 (2)

リビングは竪穴式住居の趣きがあります。

「那覇市立城西小学校」 1987年
はDSC07777 (2)

はDSC07777 (1)

集落のような構造です。

「飯田市美術博物館」 1988年
南アルプスの山並みと調和しています。

「新梅田シティ・スカイビル」 1993年
はDSC07768

はDSC07814

はDSC07771

オフィス棟とホテル棟をつないだ連結超高層の構造になっています。

「JR京都駅ビル」 1997年
はDSC07760 (1)

はDSC07763

はDSC07760 (2)

有孔体の思想によって大きな吹き抜けの空間が開いています。

「札幌ドーム」 2001年
はDSC07755 (2)

はDSC07755 (1)

庭づくり・ガードニングという概念を取り入れているそうです。

「有孔体と浮遊の思想2022」
はDSC07746

はDSC07752

代表作の主要空間や建築概念を集成したコンセプトモデルです。
有孔体、浮遊、親自然、多様な構造などの思想を取り込んでいるそうです。

展覧会のHPです。

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【2023/02/16 19:24】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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