東京
丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店4階ギャラリーAでは、「髙野倉さかえ 絵画展」が
開かれています。
会期は3月14日(火)までです。
高野倉さかえさんは明るく透明な色彩の油彩で、20年住んでおられたフィレンツェなど
イタリアの風景や花などを描いておられます。
会場には約70点が展示され、高野倉さんの詩も添えられています。
作品は木の板でつくった丸や四角の小さな画面を使い、細密で夢幻的雰囲気です。
細い筆で薄く10回、20回と塗り重ね、艶やかさと透明感を出しているそうです。
小さな画面でも風や空間の広がりを感じるように心がけているとのことです。
装飾的に金箔を散らした作品もあり、日本的な情緒も感じます。
外国に長く住んでいると逆に日本の美しさを意識するようになるとのことでした。

***
ギャラリーBでは「ボタニカルアート・博物画&西洋版画展~植物・動物・風景・
アンティーク版画~」が開かれています。
会期は同じく3月14日(火)までです。

ボタニカルアート中心ですが、面白い怪獣の絵もあったりします。


chariot
丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店4階ギャラリーAでは、「髙野倉さかえ 絵画展」が
開かれています。
会期は3月14日(火)までです。
高野倉さかえさんは明るく透明な色彩の油彩で、20年住んでおられたフィレンツェなど
イタリアの風景や花などを描いておられます。
会場には約70点が展示され、高野倉さんの詩も添えられています。
作品は木の板でつくった丸や四角の小さな画面を使い、細密で夢幻的雰囲気です。
細い筆で薄く10回、20回と塗り重ね、艶やかさと透明感を出しているそうです。
小さな画面でも風や空間の広がりを感じるように心がけているとのことです。
装飾的に金箔を散らした作品もあり、日本的な情緒も感じます。
外国に長く住んでいると逆に日本の美しさを意識するようになるとのことでした。

***
ギャラリーBでは「ボタニカルアート・博物画&西洋版画展~植物・動物・風景・
アンティーク版画~」が開かれています。
会期は同じく3月14日(火)までです。

ボタニカルアート中心ですが、面白い怪獣の絵もあったりします。


- 関連記事
-
- 「歳嶋洋一朗 油絵展」 池袋 東武百貨店 (2023/03/12)
- 「東福寺」展 東京国立博物館 (2023/03/11)
- 「髙野倉さかえ絵画展」と「ボタニカルアート・博物画&西洋版画展」 丸善丸の内本店ギャラリー (2023/03/09)
- 「ルーヴル美術館展 愛を描く」 国立新美術館 (2023/03/07)
- 東京国立博物館 総合文化展 2023年3月 その2 (2023/03/05)