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「テート美術館展 光― ターナー、印象派から現代へ」 国立新美術館 その2
乃木坂
chariot

国立新美術館で開かれている「テート美術館展 光― ターナー、印象派から現代へ」の
記事の2回目で、現代アートです。
会期は10月2日(月)まで、休館日は火曜日です。

展示室は一部を除いて撮影可能です。

ワシリー・カンディンスキー 「スウィング」 油彩 1925年
テDSC03825

抽象画の創始者の一人、カンディンスキーが抽象画を始めたのは1910年頃です。
2010年に三菱一号館美術館で開かれた「カンディンスキーと青騎士展」の記事です。

ヨーゼフ・アルバース 「正方形讃歌のための習作 黄色の展開」 油彩 1964年
テDSC03809

色の違う正方形を重ねています。
ヨーゼフ・アルバース(1888 – 1976)はドイツ出身で、バウハウスで学び、教えています。
バウハウス閉鎖後はアメリカで活動しています。

スティーヴン・ウィラッツ 「ヴィジュアル・フィールド・オートマティック No.1」 1964年
テDSC03839 (2)

テDSC03839 (1)

四隅のライトが点滅します。
スティーヴン・ウィラッツ(1943-)はロンドン生まれのアーティストです。

ピーター・セッジリー 「カラーサイクル III」 1970年

違う色の円板に一定時間ごとに色の変わる光を当てると、表面の色がさまざまに
変わります。
ピーター・セッジリー(1930-)はロンドン生まれで、光による対象の見え方の変化を
追及しています。

ゲルハルト・リヒター 「アブストラクト・ペインティング」 油彩 1990年
テDSC03835

塗り重ねられた画面は存在感があります。

2022年に東京国立近代美術館で開かれた「ゲルハルト・リヒター展」の記事です。

ブリジット・ライリー 「ナタラージャ」 油彩 1993年
テDSC03833

ナタラージャは舞踏家の王という意味で、ヒンドゥー教の主神、シバ神の別名です。
ブリジット・ライリー(1931-)はロンドン生まれで、反復した色彩による幾何学的な
画面の作品を制作しています。

ペー・ホワイト 「ぶら下がったかけら」 紙、糸 2004年
テDSC03820

テDSC03822

色々の紙が糸で吊り下がって、雲のようです。
ペー・ホワイト(Pae White:1963-)はアメリカのアーティストで、糸で吊るすアートを
制作しています。

デイヴィッド・バチェラー 「私が愛するキングス・クロス駅、
私を愛するキングス・クロス駅8」 2002-07年

テDSC03848

蛍光の塔が積み上がっています。
デイヴィッド・バチェラー(1955-)はスコットランド生まれのアーティストです。

オラファー・エリアソン 「黄色VS紫」 2003年
テDSC03855

テDSC03852

ガラスの円板が回るにつれ、壁に映る影も動きます。
オラファー・エリアソン(1967-)はアイスランド系デンマーク人で、写真や
インスタレーションなどによる表現活動を行なっています。

オラファー・エリアソン 「星くずの素粒子」 2014年
テDSC03867

テDSC03871

会場の最後に吊り下げられていて、回転するにつれ、鏡に反射した光が
壁面を移動します。
巨大なミラーボールといった感じです。

2020年に東京都現代美術館で開かれた「オラファー・エリアソン 
ときに川は橋となる」展の記事
です。

現代アートは光そのものを使った作品が多く、興味深い展示です。

展覧会のHPです。

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【2023/07/20 19:31】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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