日本橋
日本橋髙島屋では「四代 田辺竹雲斎展 守 破 離」が開かれています。
会期は6月26日(月)までです。
美術画廊での展示は7月30日(日)まで、美術画廊Xでの展示は8月6日(日)までです。
田辺竹雲斎は大阪府堺市で明治から続く竹工芸家で、現在は四代目です。
四代田辺竹雲斎さん(1973~)は東京藝術大学を卒業し、2017年に田辺竹雲斎を
襲名しています。
竹ひごの亀甲編みによる巨大なインスタレーションの制作でも知られています。
「循環」

「天然竹 臥龍」

「つながり 命」

「もののふ」

「アート茶室 竹世庵」

「無限」

正面玄関にも大きな作品が据えられています。
展示は8月1日までです。



以前、智美術館で開かれた展覧会で聞いた話では、竹工芸は日本よりも海外で
評価が高く、作品も海外に流れて行く一方で、制作者は減少を続けており、
やがては田辺竹雲斎の系統の工房しか残らない可能性もあるそうです。
2018年に菊池寛実記念智美術館で開かれた「線の造形、線の空間
飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸」展の記事です。
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日本橋髙島屋では「四代 田辺竹雲斎展 守 破 離」が開かれています。
会期は6月26日(月)までです。
美術画廊での展示は7月30日(日)まで、美術画廊Xでの展示は8月6日(日)までです。
田辺竹雲斎は大阪府堺市で明治から続く竹工芸家で、現在は四代目です。
四代田辺竹雲斎さん(1973~)は東京藝術大学を卒業し、2017年に田辺竹雲斎を
襲名しています。
竹ひごの亀甲編みによる巨大なインスタレーションの制作でも知られています。
「循環」

「天然竹 臥龍」

「つながり 命」

「もののふ」

「アート茶室 竹世庵」

「無限」

正面玄関にも大きな作品が据えられています。
展示は8月1日までです。



以前、智美術館で開かれた展覧会で聞いた話では、竹工芸は日本よりも海外で
評価が高く、作品も海外に流れて行く一方で、制作者は減少を続けており、
やがては田辺竹雲斎の系統の工房しか残らない可能性もあるそうです。
2018年に菊池寛実記念智美術館で開かれた「線の造形、線の空間
飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸」展の記事です。
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