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オンワードギャラリー日本橋 「千年の会'10-千住博と若い波」展
日本橋
chariot

オンワードギャラリー日本橋では、「千年の会'10-千住博と若い波」展が
2月25日まで開かれています。

千住博と関わりの深い日本画家7人の作品数点づつと、千住博の小品1点が
展示されていました。


今川 教子(1981~) 「渡る」

千2-20-2010_002

上下2枚のパネルを合わせてあり、上にはタンポポの種のようなものが空に舞い、
下には水面が広がっています。
2つの異なる絵を合わせて、1つの世界を作っています。


岩田 壮平(1978~) 「陀梨亜

千2-20-2010_003

勢いのある画面構成と、水気の多い、とろりとした筆触に特徴があります。
この絵でも、ダリアは画面からはみ出しています。
この人の作品との出会いは、2008年の「第4回東山魁夷記念日経日本画大賞展」
観て、印象深かったのが最初です。


菅 かおる(1976~) 「まるい小宇宙

千2-20-2010_004

金魚鉢の底を覗き込んだところを小宇宙に見立てています。
水草や敷砂をを使って、華やかな世界を創り出しています。


釘町 彰(1968~) 「Lightscape(rose)」

千2-20-2010_005

日本画というより、抽象的な色面です。
淡く広がる色彩に光を感じます。


阪本 トクロウ(1975~) 「エンドレスホイディ」

千2-20-2010_006

とても簡潔な構図です。
日常の風景の一部を切り取って、違う世界にある物のように見せています。


菅原 百佳(1969~) 「万華鏡」

千2-20-2010_012

秋の樹木に蔦などが絡み付いています。
様々の色彩が散りばめられ、それこそ万華鏡のように華やかです。


東儀 恭子(1969~) 「三ツ巴

千2-20-2010_009

犬の表情が面白く出ています。
着ている服の模様は、日本画らしく平面的に描かれています。


福井 江太郎(1969~) 「皓」

千2-20-2010_010

絵具を飛び散らせた画面には迫力があります。
ダチョウの絵でも有名な人で、2009年の『画集刊行記念展「花」』の会場での
ライブペインティングを観たことがあります。


千住博(1958~) 冬の月

千2-20-2010_001

3号の小品です。
色数を抑え、冬の夜の寒さを表しています。
木の葉の色に明暗を付け、月の光を感じさせます。


作風も活動の場も異なる人たちですが、それぞれの個性があり、
観ていて楽しい展覧会でした。

展覧会のHPです。

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【2010/02/25 05:25】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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