半蔵門・九段下
三番町の小川美術館で2月28日(日)まで開かれている「有元利夫展」に
行ってきました。
入場は無料で、午前11時から午後5時まで、会期中は無休です。

有元利夫(1946~1985)は、東京藝術大学在学中にイタリアのフレスコ画に
感銘を受け、日本の仏画にも影響を受けて、その後は岩絵具による制作を
続けたとのことです。
フレスコ画を思わせる、静謐な画風で女性像を描き、将来を期待されながら
38歳の若さで亡くなっています。
2月24日は命日にあたり、毎年この時期に小川美術館で回顧展が開かれています。
2009年の回顧展に行った時の記事はこちらです。
現在、郡山市立美術館でも回顧展が開催されているため、今回は素描や
立体作品中心の展示です。
また、東京都庭園美術館でも、7月3日(土)から9月5日(日)まで、
回顧展が開かれる予定です。
素描中心のため、地味ではありますが、饒舌とは無縁な有元利夫の作品が
静かに立ち上がってくる様を観ることが出来ます。
今年も会場には、自身の作曲したハープ曲「RONDO」が流れています。
展覧会のHPです。
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三番町の小川美術館で2月28日(日)まで開かれている「有元利夫展」に
行ってきました。
入場は無料で、午前11時から午後5時まで、会期中は無休です。

有元利夫(1946~1985)は、東京藝術大学在学中にイタリアのフレスコ画に
感銘を受け、日本の仏画にも影響を受けて、その後は岩絵具による制作を
続けたとのことです。
フレスコ画を思わせる、静謐な画風で女性像を描き、将来を期待されながら
38歳の若さで亡くなっています。
2月24日は命日にあたり、毎年この時期に小川美術館で回顧展が開かれています。
2009年の回顧展に行った時の記事はこちらです。
現在、郡山市立美術館でも回顧展が開催されているため、今回は素描や
立体作品中心の展示です。
また、東京都庭園美術館でも、7月3日(土)から9月5日(日)まで、
回顧展が開かれる予定です。
素描中心のため、地味ではありますが、饒舌とは無縁な有元利夫の作品が
静かに立ち上がってくる様を観ることが出来ます。
今年も会場には、自身の作曲したハープ曲「RONDO」が流れています。
展覧会のHPです。
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