三越前
日本橋三越本店で開かれている「佐藤一郎展」に行ってきました。
会期は11月16日(火)までで、約30点の展示です。
13日(土)の午後2時からは佐藤さんのギャラリートークも開かれます。
佐藤一郎さん(1951~)は風景や花の絵、肖像画などを油絵で描いていますが、
東洋画風の技法も用いています。
日本の風景は日光、蔵王など北関東や東北が多いです。
フランスの風景や中国の風景の水彩によるスケッチも展示されています。
「黄山北海 石笋峰」

背景を金箔にした、水墨画風の風景画です。
佐藤さんの風景画の空は、均一な一色で塗ったり、金箔や銀箔を貼ったりして
平面的に仕上げています。
政治家の肖像画も2点ありますが、正面を向いて座った姿で、色彩は明るく、
背景に模様をあしらって華やかな画面にしています。
佐藤さんは東京藝術大学教授で、2009年の11月に開かれていた、「異界の風景
東京藝大油絵画科の現在と美術資料」展でも作品が展示されていました。
「異界の風景」展の記事はこちらです。
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日本橋三越本店で開かれている「佐藤一郎展」に行ってきました。
会期は11月16日(火)までで、約30点の展示です。
13日(土)の午後2時からは佐藤さんのギャラリートークも開かれます。
佐藤一郎さん(1951~)は風景や花の絵、肖像画などを油絵で描いていますが、
東洋画風の技法も用いています。
日本の風景は日光、蔵王など北関東や東北が多いです。
フランスの風景や中国の風景の水彩によるスケッチも展示されています。
「黄山北海 石笋峰」

背景を金箔にした、水墨画風の風景画です。
佐藤さんの風景画の空は、均一な一色で塗ったり、金箔や銀箔を貼ったりして
平面的に仕上げています。
政治家の肖像画も2点ありますが、正面を向いて座った姿で、色彩は明るく、
背景に模様をあしらって華やかな画面にしています。
佐藤さんは東京藝術大学教授で、2009年の11月に開かれていた、「異界の風景
東京藝大油絵画科の現在と美術資料」展でも作品が展示されていました。
「異界の風景」展の記事はこちらです。
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