日本橋
日本橋高島屋美術画廊では「第15回 21世紀の目展」が開かれています。
会期は11月16日(火)までです。

洋画、日本画の画家、15人の大きな作品が展示されています。
13日(土)の午後3時からはギャラリートークもあります。
相笠昌義 「ベニスにて、あるく人」 洋画
サンマルコ広場をざわざわと観光客が行き交います。
突っ伏しているおばあさんもいます。
相笠昌義さんが描くと、ベニスの景色も新宿の雑踏も同じように見えてきます。
岡村桂三郎 「瑞魚10-1」 日本画
大きな板に、1匹の鯛を画面いっぱいに描いています。
ごつごつとした荒々しさが魅力です。
中島千波 「在※’10-9」 日本画
四曲一双の屏風で、濃い藍色地に真赤なケルト十字と、同じ女性が3つの違う
姿勢で祈る姿が描かれています。
中島千波さんといえば、装飾的な花の絵で有名ですが、この作品は半ば抽象的で
モダンです。
森田りえ子 「KAWAII」 日本画
3人の、今の「カワイイ」女の子の風俗を捉えています。
美人画の伝統に連なっています。
かなり個性の異なる人たちの作品の展示で、なかなか面白い展覧会です。
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日本橋高島屋美術画廊では「第15回 21世紀の目展」が開かれています。
会期は11月16日(火)までです。

洋画、日本画の画家、15人の大きな作品が展示されています。
13日(土)の午後3時からはギャラリートークもあります。
相笠昌義 「ベニスにて、あるく人」 洋画
サンマルコ広場をざわざわと観光客が行き交います。
突っ伏しているおばあさんもいます。
相笠昌義さんが描くと、ベニスの景色も新宿の雑踏も同じように見えてきます。
岡村桂三郎 「瑞魚10-1」 日本画
大きな板に、1匹の鯛を画面いっぱいに描いています。
ごつごつとした荒々しさが魅力です。
中島千波 「在※’10-9」 日本画
四曲一双の屏風で、濃い藍色地に真赤なケルト十字と、同じ女性が3つの違う
姿勢で祈る姿が描かれています。
中島千波さんといえば、装飾的な花の絵で有名ですが、この作品は半ば抽象的で
モダンです。
森田りえ子 「KAWAII」 日本画
3人の、今の「カワイイ」女の子の風俗を捉えています。
美人画の伝統に連なっています。
かなり個性の異なる人たちの作品の展示で、なかなか面白い展覧会です。
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