fc2ブログ
「奇想の絵師・歌川国芳展」 礫川浮世絵美術館
後楽園・春日
chariot

礫川(こいしかわ)浮世絵美術館は春日通りの富坂下交差点の側にあります。
場所は文京区小石川1-2-3の小石川春日ビルの5階です。

礫川は(れきせん)と読みますが、この美術館では(こいしかわ)と読みます。
1階の入口です。

礫川0003


礫川001


とても小さな美術館ですが、浮世絵文化の研究と啓蒙を目的として、
1998年に設立されました。
毎月第2土曜日には浮世絵鑑賞会が開かれ、館長による2時間の解説があります。

12月1日から25日までは「<鈴木重三先生追悼>奇想の絵師・歌川国芳展」の
後期が開かれています。

11月25日までの前期には歌川国芳の役者絵や美人画など、約40点が展示されて
いました。

「東都名所 大森」 天保2年(1831) 板元 加賀屋吉右衛門
国芳001

前期での展示です。
大森の海での朝の引き潮時の海苔摘みの情景です。
空の色はほんのり紅く、叙情的な雰囲気があります。

この絵について美術館の方に色々教えて頂ました。
海面に差し込んであるのは木ひびと言って、海苔を絡みつかせる仕掛けです。
やがて、木では運んでくるのが重いので、竹ひびに替わったそうです。
この東都名所シリーズは絵を囲む竹枠が描かれているのが特徴とのことです。

小さい分だけ、親しみの持てる美術館です。

展覧会のHPです。
関連記事

【2010/12/05 10:16】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
comment
 
コメントを書く
コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。
please comment















管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url ↓
https://nekoarena.blog.fc2.com/tb.php/847-2991a57d

プロフィール

chariot

Author:chariot
美術館・博物館めぐりとカフェの記事を書いています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


| ホーム |