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「ポコラート全国公募展2011」 アーツ千代田3331
末広町・湯島
chariot

外神田のアーツ千代田3331では、「ポコラート全国公募展2011」が開かれています。
会期は2月10日(木)までです。
場所は千代田区外神田6丁目11-14です。

ポ003


ポコラート(POCORAT)とは、Place of "Core+Relation ART"の略で、
『障害のある人・ない人、アーティストが、核心の部分で相互に影響し合う場』
という理念を示すとのことです。

障害のある方々を対象とした、次世代のアーティストを発掘する公募展で、
絵画や織物など全国からの応募作品1028点のうち、選抜された256作品を展示
しています。
審査員は服部正(兵庫県立美術館学芸員)、保坂健二朗(東京国立近代美術館研究員)、
中村政人(東京藝術大学准教授、アーツ千代田3331統括ディレクター)の3名です。

秋山住江 878番「カサをさしてるヘビ」
黄色いヘビが4匹、青い靴を履き、赤い傘をさしています。
童話のような楽しさがあります。

市川浩志 707番「ピカソアラジン」
伸び伸びと自由で面白い形と明るい色彩が魅力です。
市川さんの作品は3点展示されています。

尾崎文彦 546番「ライオン」
クレパスを使って描いたライオンの顔はのどかでほのぼのとした味わいがあります。
尾崎さんは2点展示されています。

賀来宏之 725番「脈動
鳥の姿を色鉛筆の淡い色彩で優しく描いています。
賀来さんは2点展示されています。

古久保憲満 276番「発展する未来の中国 No.2」
服部正賞を受賞しています。
大画面に色鉛筆で克明に都市の建物や道路を描きこんでいます。
画面の中心が上になるように上下左右から描いています。
古久保さんは3点展示されています。

柴沙織 808番「雨のサーカス」
トラ、シカ、キリン、フラミンゴ、花などを画面いっぱいに描いています。
カラーペンとクレパスを使っているのでしょうか、優しい雰囲気です。

瀬尾ひろみ 783番「神様」
保坂健二朗賞を受賞しています。
カラーペンでしょうか、3人の人物と背景をびっしりと塗り込んでいます。
瀬尾さんは2点展示されています。

曽我至孝 242番「ピエロ」
縦線と横線で構成された画面はとてもカラフルで元気があります。
曽我さんのお母さんのHPによればクーピーペンシルを使っているとのことです。
曽我さんは4点展示されています。

武田拓 1020番「はし」
中村政人賞を受賞しています。
割り箸を使った一抱えほどもある鳥の巣のような立体造形で、しゃちほこに
似た形をしています。

西村一成 307番「ゴーゴー」
大きな白地の画面に黒のパステルか何かで人物の姿を迫力のある造形で
描いています。
西村さんは5点展示されています。

浜ノ園武生 703番「ロブスター」
明るく温かみのある色彩と形で身近な動物を描いています。
浜ノ園さんは3点展示されています。

平野喜靖 190番「カエル」
大胆な色遣いで、どっしり構えるカエルらしい物を描いています。


どの作品も規則に捉われない自由な色彩と造形で、描くことの楽しさが
溢れています。
観ていて、絵を描いたり物を作ることの根本的な意味に思い至ります。

展覧会のHPです。

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【2011/02/09 05:07】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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