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竹橋から九段 2023/11
竹橋・九段
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竹橋から九段を歩いてみました。

竹橋のパレスサイドビルです。
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円筒形のタワー部分にエレベーターが入っていて、屋上に上がることが出来ます。
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屋上から見てもタワーは際立っています。
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堀の向かいは皇居の平川門です。
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隣の国立近代美術館です。
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武道館の大屋根も見えます。
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神明造りの毎日神社が鎮座しています。
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昭和14年(1939)の毎日新聞社機「ニッポン号」による世界一周飛行成功を記念して
建てられたものです。
東廻りで55日間掛かりましたが、飛行中にドイツがポーランドに侵攻して第2次世界大戦が
勃発したため、パリ、ロンドン、ベルリンなどには寄らず、南側を通ることになりました。

スターバックスコーヒー竹橋パレスサイド店で一休みしました。

秋のメニューのクランベリーブリスバーです。
カップもホリデーシーズンのデザインになりました。
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靖国神社の銀杏はまだ半分緑色です。
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千鳥ヶ淵を歩きました。
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柿が実っています。
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カラスウリがありました。
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【2023/11/24 19:06】 街歩き | トラックバック(0) | コメント(0) |
東京長浜観音堂 高月町柏原 薬師如来立像
東京
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日本橋の「東京長浜観音堂」は東京駅八重洲口からさくら通りを進み、
小路を左に入った八重洲セントラルビルの4階にあります。
場所は中央区日本橋2-3-21です。

11月30日(日)までは高月町柏原の八幡神社蔵の薬師如来立像が脇時の
日光菩薩・月光菩薩立像と共に展示されています。

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薬師如来立像はかつて来光寺と称された、八幡神社の境内の阿弥陀堂に伝わる像で、
平安時代の作と思われます。
ヒノキと思われる一材によるほぼ一木造で、材の形による制約のためか、やや右側に
ずれて彫られています。
量感のある姿で、平安時代前期から中期にかけての特徴を示していますが、
やや彫りがゆるいことから、平安時代中期、10世紀末から11世紀前半の作と思われます。
お顔は体躯に比べ優しい印象で、後世の手が入っているようです。


【2023/11/23 18:17】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
湯島天神の菊祭り  2023/11
上野・湯島
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湯島天神の菊祭りに行ってきました。
11月22日(水)まで開かれています。

本殿では結婚式が行われていました。

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窪町小学校や音羽中学校の生徒の作品もあります。

今年の菊人形は「どうする家康」の家康、瀬名、信長です。
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別の日に撮った写真で、蓮の葉も枯れ始めた上野不忍池です。

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東京国立博物館のユリノキも紅葉しています。

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【2023/11/21 18:18】 街歩き | トラックバック(0) | コメント(2) |
「大巻伸嗣 真空のゆらぎ」展 国立新美術館
乃木坂・六本木
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国立新美術館では「大巻伸嗣 真空のゆらぎ」展が開かれています。
会期は12月25日(月)まで、火曜日は休館日です。
入場は無料、撮影可能です。

大巻伸嗣さん(1971~)は巨大なインスタレーションを制作されるアーティストです。

「Gravity and Grace」
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天井に届くばかりの高さ7mの、ステンレスの透かし彫りで出来た巨大な壺形の
インスタレーションです。

中のLEDランプの光で浮かび上がる、圧倒的な存在感です。

「Gravity and Grace―moment 2023」
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印画紙に直接物を置いて感光させるフォトグラムで、人の姿が写し出されています。

「Limite Air Time―Space 真空のゆらぎ」
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ほぼ真っ暗な広い空間いっぱいに、薄い布地が風に揺れて浮遊しています。
雲か波の寄せるような、何とも不思議な情景です。

夕暮れの新美術館です。

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【2023/11/19 19:08】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
チャリティオークション「Plastic Revives」展 銀座 ポーラ ミュージアム アネックス
銀座一丁目
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銀座のポーラ ミュージアム アネックスではチャリティオークション
「Plastic Revives」展が開かれています。
会期は12月3日(日)まで、会期中は無休です。

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今年で4回目のチャリティオークションでは、ポーラのグループの化粧品容器を再生した
プラスチック素材を使った、19名の作品が展示されています。
「再生」ということについての各作家の興味深いコメントも添えられています。

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舘鼻則孝 「Baby Heel-less Shoes」
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ヒールレスシューズが再生プラスチックで覆われています。
2019年に同じポーラ ミュージアム アネックスで開かれた「舘鼻則孝展」の記事です。

中嶋浩子 「Replay」
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中村弘峰 「再生の龍」
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中村萌 「Regrow Pots-family」
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木彫作品を3Dスキャンし、再生プラスチックの植木鉢に変えていています。

野口哲哉 「float」
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2022年に同じポーラ ミュージアム アネックスで開かれた「野口哲哉展」の記事です。

水野里奈 「花が舞う」
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ミヤケマイ 「扁壺 銘 再生」
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横溝美由紀 「集積」
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いかにも再生プラスチックらしさのある作品です。

渡辺おさむ 「Fantasy Spring」
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黒い再生プラスチックの水面から華やかな未確認生命体が現れています。

2022年に開かれた、前回のチャリティオークションの記事です。

展覧会のHPです。


【2023/11/18 18:18】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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